7287 日本精機 2025年度~の還元に期待
現状より来期は最低でも2倍~3倍は還元するということで
単純な利回りが現状3%弱なので今の株価でも倍程度は現実的に狙えるということで
次の決算が自分の調べた限り一番期待値があると思っている銘柄です。
ただ自動車部品メーカーなので円安であることがメリットであり
来期の後半以降は円安メリット銘柄は正直あまり期待できないという見立てなので
大勝負をかけるほどのロットを積むことができないのがなんとも歯がゆい銘柄です。
総還元性向80%となるので来期の業績が変化なければ60円程度になり
現状の株価だと4%くらいなのでまーそんなに買われないかな~ってイメージです。
やはり5%超えてこないとね。
利回りが6%以上になれば為替なんて関係なく上昇するでしょうけど
配当でなく自社株買いに資金使うようなことになれば業績の不安感もあり2倍以上の株価は期待できません。
円高メリット銘柄で還元政策変えるようなところがあったら全ツできるんですけどね~。
今は業績がイマイチなところが多いので今後業績の変化があれば徐々に体制は変化するでしょう。
ホンダ向けのタコメーターが主力の銘柄なので
ホンダや他の自動車銘柄は軒並み好調だったので
決算跨ぎに関してはさほどリスクがなく
ここで跨がないで上に行き過ぎてロットが下がるリスクの方が圧倒的に上だという理由で全跨ぎしました。
ここは次の決算の期待値を取りに行く銘柄なので。
一応上方修正しましたが、これを狙ったわけじゃないのでまー結果論的に良かったなって感じです。
もしマイナス金利解除して円高になり大きく下がるようなことがあれば買い増す予定です。
とりあえずはトヨタやホンダの出荷台数の月次を見ながらってところでしょう。
結局一番業績に響いてくるのは当たり前ですが新車が世界で売れているかだけですから。
PTS +4%
8890 レーサム 3月末高配当配当一括による配当を狙った上昇狙い
3月末に175円を一括配当の銘柄です。
去年12月に3000円付近でレンジを作ったあたりで3月末の配当利回りが5.8%とトップクラスだったので入りました。
決算跨ぎに関しては不動産銘柄ということもあり正直銘柄の先の業績を予想するということは私の知識では不可能、要するに決算の数字に関しては予想していないのでただのギャンブルに近いです。
ただ通期の業績予想を見るに大きな修正をしたことがなく通期予想の精度が高い銘柄ということは分かります。
そして、直近では1度も減配したことがないのでリスクは少ないと思われます。
また2023年5月の決算資料に下限を175円となっているので減配リスクは限りなくゼロに近いことが分かります。
直近上昇したとはいえ3月末のみの利回りが5.1%とまだまだトップクラスであり
地合にもよりますが過去の他の銘柄を見ても3月頭で5%以上の利回りで突入することの方が珍しく
5%以上の利回りは期待値ありと思ってホールド中です。
業績発表後のPTSは無風。
不動産銘柄は3月の春闘の数字次第で日銀利上げ思惑があると真っ先に売られるセクターだと思われるので
権利は跨がずに3月上旬あたりにどこかでGUした日に全て売却する予定です。
5月の通期予想前に大きく下がることがあれば目標値とはいえ下限175円という保険がかなり強いので再度入りたい銘柄です。