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えんがわ日記

サッカー好き。ベガルタ仙台について淡々と書き連ねる日記です。

暑かった西日本でのアウェイ2連戦が無事に終わりました。


ヴィッセル神戸0-1ベガルタ仙台

名古屋グランパス0-0ベガルタ仙台


1勝1分け


7月に入るやいなや、
とたんに勝ち点3がつかめなくなり、
あっという間に負のスパイラルに陥るチームを毎度毎度見守ってきたここ数年。


チーム名の由来にいつも名前負けしていたベガルタが(ごめんなさーい)、
七夕の日に勝ち点3をとった姿をしっかと見届けました。


7月の勝ち点3が何年ぶりなのかも忘れてしまったぐらい、久しぶりの勝利。


ただ、勝った瞬間は喜び爆発というより、
どっと緊張がほどけた感じでしたが…
(神戸にだいぶ押し込まれてましたから…)


そして、その後むかえた名古屋戦。


鎌田が累積欠場、そして試合前日に予想外の富田の負傷離脱。
ただでさえ、高温高湿アウェイゲーム×上位攻撃的チームとの苦しい戦いを余儀なくされるなかで、
よく勝ち点1を持ち帰ってきました。


試合当日に急遽決まった、
松下&田村のボランチコンビも安定した守備を発揮していて、
誰が出ても変わらないサッカーを、
この二人が中心になって表現してくれました。


今年は、攻撃的サッカーを遂行しつつ、
いざという時にどん引きという高精度の武器が使えるのは大きいです。


昨年は闘莉王にサッカーで勝負をしていないと言われ、
(今年もつまらないと言っていましたが)
今年は楢崎に首位のサッカーじゃない、腰が引けていると小姑のようにつつかれましたが、
そんなことは手倉森監督にとっては織り込み済だったのではと思っています。


むしろ優勝を目指しているからこそ、
苦しい条件が重なる状況でも、勝ち点を逃さない選択だったのかなと感じました。


チームは、後半戦の戦いをホーム勝ち点3、アウェイ勝ち点1目標でいくようですが、
秋以降、怪我をしている選手が全員戻ってきたら、
アウェイでもどこかの時点で勝負をかけてほしいなとは思っています…




…あ


その前の8月アウェイ札幌戦は、
メンバーどうあれ勝ち点3を確実に狙いにいってほしいと思っていますが…どうなることやら。










ベガルタ仙台2-2サンフレッチェ広島


先週と同じドロー。
でも、お互いの良さを消しあった浦和戦とは違い、
今回はお互いの良さもミスも出し合ったドロー。


ベガルタにとっては、
最後の中原→ウイルソンのゴールがオフサイドでなかったらー

広島にとっては、
あの石川のゴールが決まってたならー


という感じでしょうか?


ナビスコで何人か主力を温存した広島と、
ほぼ全員がナビスコも本気で戦ったベガルタの疲労具合の差が
後半に出てしまいました。


特に、ミキッチに振り回されちゃった印象です。


そして、いつもの(といったら怒られそうですが)
ロスタイムのつめの甘さで1点取られてしまったことが、
後の広島を勢いづけてしまった要因なんだろうなと感じます。


ベガルタは、後半に入るとボールのおさまりが悪くなり、
こぼしたボールを広島に取られるシーンが多く、
逆転を許した後からは、
がっちりひいて守る広島相手にどう崩していくんだろうと思いながら観ていましたが、
広島も完璧にみえてそうでもなかったのか、
最後の方でミスがポロポロと出始め、
そのひとつを富田とウイルソンがきっちりモノにして、
なんとか同点にたどり着きました。


久しぶりのクラブ満員定義(18000人)超えの熱気あるスタジアムの中、
ホームで負けられないチームの意地と、
どうしても勝ちに持っていかせたかったサポーターの意地が一体となった結果が、
あの同点劇になったと思います。


良くなかったことを言えば、
失点全てがきれいに崩されてしまったことによるものと、
最後の中原のオフサイドパス、
そして角田のイエロー。



中原のは、おおかたは何故シュートを打たなかったんだと思ったでしょう。
私もそう思いました。


確かにあの場面は重要場面。
より確実にと迷いが出た気持ちはよーくわかります。


でも、自分がジョーカーとして出てきた以上、
ナビスコ(アウェイ広島)の2点目の時ように、
冷静に勝負してよかったと思います。


あの場面で迷っちゃいけない。


そして角田のイエローでは思わず「またもらっちゃったー」と声を出してしまいました。


これで角田は2度目のカードリーチ?


鎌田もカードリーチ継続中。
2人同時はやめてほしいものです。



誰かー
角田のイエローの勢いを止めてくれる人はいませんかー



正念場3連戦の最後だった広島戦。


いろいろ反省点はあるものの、
苦しいビハインドの中、体力が限界まできていても高いラインからボールを奪う努力を怠らず、
リスクを追ってでも前へ出ていった姿、
広島の石川が飛び出して林と1対1になろうかという危機の中、
まだ痛みが完全に取れていないにもかかわらず、
全速力で必死に走ったセッキー、
中盤からのパスに勢いがついてしまい、
ラインを割りそうなったボールを何度も食い止めたウイルソンの奮闘する姿などを目の当たりにし、
あまりチームを責める気にはなりません。


それに加えて、1点目のウイルソンのゴールまでの流れが素晴らしかったですね。


赤嶺が広島のDF数人に囲まれながらも、
ウイルソンとふたりで中央から見事に崩しました。


サイド攻撃を封じられてしまったり、
がっちり守備を固められると手も足も出なくなりがちなベガルタが、あのような崩しをできたのは大きい。


今後はベガルタの弱点としてサイドやセットプレーを本格的に突かれだした時に、
ああいうパターンもできるようになると後半戦の大きな武器になるのではないかと思っています。



さて、とうとうやってきた鬼門マンスリー7月。
しかも、次回から暑い西日本でのアウェイ連戦が控えています。


対戦相手は、西野さんになって最近勝ちだしてきたヴィッセル神戸と、
この間の屈辱をはらそうと恨み満々でくるであろう名古屋グランパス。


ちなみに、神戸戦の翌日にガンバ大阪との練習試合を組んでいるようですが、
ここのところ頻繁に練習試合を組んでいるのも、
夏に向けての控えメンバーの底上げ目的なのかな。


チームは本日までお休み。
ゆっくり休んでまた明日から頑張って下さい。



最後に。
試合終了後の両チームの選手同士の雰囲気がすごくよかったことと、
ポイチさんがわざわざベガサポに向かって挨拶してくれ、
それに対してベガサポからの大きなポイチコール、
素晴らしかったです。


それともうひとつ。
帰りの広島の選手バスに向かって、
「ヒサトー!」と叫んで手を振るベガサポの多いこと、多いこと。
(寿人がサポーターに向かってずっと手を振ってくれていました)


仙台を離れてもう8年になるけれど、
いまだにたくさんのベガサポから愛されていますね、このお方は。





今月残りの試合が、全て正念場になったベガルタですが、
今夜がそのひとつめの試合です。


対戦相手は、浦和レッズ。


中盤以外は、なかなかベストにならないですね。
鎌田は様子を見ながらだろうし、
赤嶺も完全復調ではないのだろうし、
セッキーももう少し時間がかかりそうだし、
元気なウイルソンは出られないし


今夜の前線は、柳沢と中原という予想がありますが、
このお二人は最近活躍しているものの、
どちらも90分フル出場できるのかが少し気になるところです。


後は、朴柱成もスタメンなら90分フルがもつのか、
ここも気になります。


日中の暑さが、どの程度夜に残るのかにもよるけれど、
そろそろアウェイナイトゲームは苦しい時期に入りそう。


割と守備的なサッカーをする浦和相手に、
攻撃ではもしかしたら工夫が必要になるかもしれませんね。


浦和の選手や監督と戦うというよりも、
ベガルタをよく知っている大槻さんとの戦いになりそうな気がしなくもないけれど、
誰がでても同じサッカーができる本物の強さを見せてほしいです。


前半戦終了まで、目標の勝ち点35へあと5つ。


今回は、お互いのチームに怪我人が出ることなく、
遺恨が残らない試合でありますように。


鬼門をぶっ飛ばし、来週のさらなる正念場へいい準備をしたいところですが、さて。