全日本トランポリン競技選手権10連覇
2004年アテネ五輪出場
2008年北京五輪出場
廣田遥
引退から8年
現在は大阪でジュニアの育成
トランポリンの普及活動を行っている
跳ぶと笑顔になる
みんな絶対に笑顔になる
浮遊感がすごく気持ちよくて病みつきになる
飛び出しのスピードとか特に気持ちいい
下がっていくと言うのは
ジェットコースターなどもあるけど
上につき上がっていく体験は中々できない
笑顔で語る
そんな廣田も
自分の記録ラッシュに
重圧に、孤独感に、
頂点に立ち続ける難しさに
さいなまれた
モチベーションは
オリンピックでメダルを取りたい
と言うのが一番大きかった
連覇のプライドもあった
世界に挑戦し続けたいと
ひたすら思っていた
今は子どもたちに
トランポリンの楽しさを伝えている
楽しいと思いながら
チャレンジしていく気持ちを
大事にしてほしい
やれないと思ってやってみると
できた!と言うことがある
この成功体験は
トランポリンだけではなく
いろいろなことに生かせる
人としての成長にもつながる
そう確信している
廣田遥
今もトランポリン愛に包まれている
子どもたちにも
いっぱいのトランポリン愛を注いでいる
