レース事故で半身不随となり
車椅子生活を余儀なくされた男
元GPレーサー
青木拓磨
鈴鹿サーキットで
22年ぶりにバイク走行を実現した
ロードレース世界選手権「最高峰」クラス
年間ランキングで1997年GP500クラス5位
1995年-1996年全日本ロードレース選手権
スーパーバイク2年連続チャンピオン
絶頂期の中での突然のアクシデント
20年を経過した今でも
ファンの心には鮮明に傷を残している
もう一度バイクでコースを走りたい
青木拓磨の想い
弟治親と兄宣篤、そしてモーターファンの
もう一度拓磨をレーシングバイクに乗せたい
みんなの想いが融合し
「Takuma Rides Again」がスタートした
7/28 鈴鹿8耐決勝のオープニングイベントに
満を持して登場
拓磨が鈴鹿に帰ってきた!
拓磨の走行にサーキット場内からは
スタンディングオベーションが沸き上がる
その拍手に3兄弟は目を潤ませる
観客席のファンも涙を流し
感動の渦に巻き込まれた
最高でした!
障害を追ってからでも
チャレンジすることをあきらめなければ
夢はかなうってことを
皆さんに伝えていければいい
次のチャレンジは
2002年ル・マン24h
青木拓磨
夢を追いかけ続ける

