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音大卒の嵐ファン【オカピ】です飛び出すハート

 

8月30日は松本潤くんのお誕生日!

 

    

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今回はバースデーSP考察記事だっキラキラ

 

「どうする家康」と「歌声」から迫る!潤くんの表現者としての魅力

 

 

私は潤くんの歌が大好きです!!

これまで分析や考察もたくさんしてきました。

バースデーSPの今回は、そのデータも総動員して、潤くんの歌の魅力を語りまくりたい!

 

そして、大河ドラマ「どうする家康」にも夢中。

毎週、潤くんのお芝居に魅了されています。

 

で!

「どうする家康」を見ていると、「この魅力、歌にも共通するよねキラキラと思うことがたくさんあります。

 

ということで今回は、「どうする家康」での潤くんのお芝居の魅力を語りながら、そこに共通する歌の魅力に迫ってみたいと思います!

 

【目次】

  • ズバ抜けた表現力
  • 圧倒的な華やかさとカリスマ性
  • アンサンブルの力
  • 演出家としての視点
  • まとめ

 

魅力①ズバ抜けた表現力

まず取り上げたいのが、「ズバ抜けた表現力」です。

 

潤くんって、お芝居が本当にうまいですよね。

(プロに向かって何言うてんねん!って話ではありますが泣き笑い

 

「どうする家康」を観ていてびっくりするのが、潤くんの演じる過去シーンが回想として出てきたときに、表情も声色も(ドラマの上での)今と全然違うってこと。

特に10代を演じたシーンが差し込まれるときは、そのあどけなさに驚きます。

築山事件後の変化にもびっくりしたしね!

 

これって、潤くんが家康公の成長を演じ分けているのはもちろん、その変化に違和感がないってことですよね。

ひとりの人生を演じきるには、しっかりと意図をもって、計算もしながら演じないといけないはず。そして感情も爆発させる。潤くんはそれを高いレベルでできる人ですよね。(惚れる)

 

これは潤くんの「歌」における表現にも言えることだと思います。

 

ということでここからは、「歌」における「ズバ抜けた表現力」に迫ります!

 

声色を操るテクニック

まず取り上げたいのが「声色を操るテクニック」

 

潤くんの声色を言葉で表すのならば「やわらかくて甘い声色」かと。

密度は高めで、鼻のあたりによく響いている声だと思います。

 

そんな声色を自在に操る潤くん

 

私にはずっと忘れられないエピソードがありまして。

2018年7月4日放送の「嵐にしやがれ」にて行われた「大声選手権」
”誰がいちばん大きな声で名ゼリフを叫べるのか”決める選手権でした。

(めちゃくちゃおもしろかった)

このとき、潤くんは”声の鋭さ”が考慮されるのか確認していたんです!
"大声"選手権なんだから、普通だったら「大小」しか気にしないところを、潤くんは「鋭さは?」って言ったんですよね。

声の「鋭さ」っていう言葉は、日ごろ想いや意図を持って声を発しているからこそ出てくるものだと思うんです。
声に関して、いろんな方向にいろんな引き出しがある証拠。

で、この「声の鋭さ」

 

思い通りの「鋭さ」を作り出すには色んな技術が必要ですが、一番は「息のスピードのコントロール力」だと思うんです。

 

言葉で説明するのは難しいので、オススメ曲を聴いてほしいキラキラ

 

「Shake it!」(2011『Beautiful World』収録)

どれだけ息のコントロールをしているのか、サビを図解してみました!

どれくらいの量の息を、どれくらいのスピードで吐き出すのか。
緩急をどうつけるのか。 

潤くんはその技術とセンスが抜群ですよね!

 

幅広い表現を可能にする 広い声域

もうひとつ取り上げたいのが、幅広い表現を可能にする「広い声域」です。

 

潤くんのソロ曲の音域を、表にしたものがあるので見てくださいキラキラ

 

嵐の低い音域担当っていうイメージの強い潤くんなんですが、結構高めの音域も歌っています。

 

「W/ME」や「Naked」、「Baby blue」で聴けるファルセットも魅力的!

潤くんのファルセットが聴ける曲はこの記事にまとめてます。)

 

そして潤くんの声域は、嵐5人曲も含めれば、最低音がミ♭(「カイト」(2020年))、最高音はレ(「RAINBOW」(2004年『いざッ、Now』)のアウトロ)。

 

つまり、潤くんの出せる音域はほぼ3オクターブ!広すぎる!

 

「どうする家康」でも色んな声色で魅せてくれる潤くん。

広い音域の歌を歌っていることも影響してるかもしれませんねキラキラ

 

 

 

 

 

 

魅力②圧倒的な華やかさとカリスマ性

「どうする家康」を観ていると、潤くん演じる家康公の圧倒的な華やかさカリスマ性に魅了されてしまいます。

家臣団だけでなく、観ている人をも惹きつける。家康公がそんな愛すべき存在となっているのは、潤くんの持つ素質によるところが大きいんじゃないかな。

 

そんな華やかさやカリスマ性。

今回、歌の面で取り上げたいのが「キラーフレーズ」です。

 

聴き手がひれ伏す キラーフレーズ

潤くんと言えば「キラーフレーズ」。

セクシーな決め台詞でファンがキャー!となっちゃうやつでございますな。

 

Love Situation(2007年『Time』)

チカヅキタイ

(ラスサビ前)

 

Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~(2009年)

「いたいだけ」

(ラスサビラスト)

 

復活LOVE(2016年)

「I miss you...」

(1サビラスト)

などなど。

 

このほか、「Cry for you」や「イン・ザ・ルーム」で聴ける、主メロに重ねるウィスパーもかなり好き!

 

潤くんのキラーフレーズの魅力は、息遣い、子音の発音、持ち前の色気とセンスによるものだと思いますキラキラ

そして、「品の良さ」が根底にあるのも重要なポイントだと思ってます。

 

 

魅力③アンサンブルの力!

私が潤くん最大の魅力と感じているのが、「アンサンブルの力」です。

「どうする家康」を観ていると、主演の潤くんはもちろん、共演者の方がめちゃくちゃ魅力的なんですよね。

 

もちろん、そもそもが素晴らしい方ばかりなのですが、それに加えての潤くんのアンサンブル力。俺が俺が!ではなく相手を尊重する姿勢。

 

自分がどう受ければ相手が輝くのかや、そのシーン全体としての完成度の高さも考えてるんじゃないでしょうか。演出家としての視点もありますよね。

 

この姿勢は、嵐の歌でもみられるし、歌とお芝居で一番影響しあっている、相乗効果がある部分かもしれないとも思います。

 

取り上げたいのは、「下ハモ」です。

 

テクニシャンすぎる 下ハモ

嵐の下ハモ担当と言えば潤くん。

下ハモを歌っている曲が多々!ありますよね。

※下ハモ=主旋律のメロディの"下"にあるハモリパートのこと。

 

潤くんの下ハモが嵐の歌に生み出している効果はこんな感じ下差し

  • メロディに厚みが生まれる
  • 聴かせたい言葉やメロディを強調(マーカー引くみたいに)
  • 響きの変化
  • パフォーマンス時のメリハリ

ここでも、「表現力の高さ」が存分に発揮されてます。

 

そして、潤くんだからこその魅力として挙げられるのがこれ下差し

  • メンバーの歌声との相性の良さ
  • 相手を引き立てる・寄り添う姿勢

4人の誰とハモっても馴染みがいいし、そのメンバーを引き立てるようにハモってるように感じます。

"他4人の主役感のあるソロパートを際立たせるハモり"もたくさんありますよね。


私にはコーラス歴が20年ほどありますが、どんなに歌がうまくても、相手の声に耳を傾けられない人、俺が俺がの人ではこういうハーモニーは生み出せません。

 

そんな潤くんのハモり、今回オススメしたい曲は「Bittersweet」です。

 

Bittersweet(2014年)

ソロの歌声とハモってよし。
コンビの歌声にハモってよし。
4人のユニゾンとハモってよし。

潤くんとメンバー4人の歌声の相性の良さが堪能できます。

 

そして、サビでは下ハモを歌う潤くんに主役感が!

前半⇒ /潤↓

後半⇒ /潤↓

(2サビは順番逆。ラストサビは全員で。)

パフォーマンスになると、通して下ハモ歌ってる潤くんがセンター!主役感バツグンキラキラ

しかも、下ハモの音の動きもメロディアスで”華やか”な感じ。

この曲で感じる魅力は、「どうする家康」と共通なんじゃないかなキラキラ
 

 

魅力④演出家として

最後に取り上げたいのが、「演出家として」の魅力。

「どうする家康」では主演としてパフォーマーに徹している潤くんですが、演出家としての視点や視野の広さは演技にプラスに働いているはずですよね!

 

ということで、演出家兼パフォーマーとして作り上げる、”ショー・エンタテイメント性の強いパフォーマンス”を取り上げたい!

 

ショー・エンタティメント性の強いパフォーマンス

嵐のコンサートにおいて、演出を担当するのが潤くん。

とくに今回はソロ曲を取り上げたいのですが、コンサートでのソロ曲披露には、”一曲観た”というより、”ショーをひとつ観た”っていう感覚になります。

 

宙に浮きながら歩く「MJウォーク」や、高い壁から跳んだりする「パルクール」などなど。

舞台装置などのハード面、あらゆる技を可能にする高い身体能力、まとっているオーラ、そしてパフォーマンスを全力で楽しむ潤くんの表情!

観客をアッと驚かせて楽しませてくれるステージは最高ですよねキラキラ

 

すごい技がたくさんありますが、今回取り上げたいのは「Baby blue」。

 

Baby blue(2016年『Are You Happy?』)

私がステージで一番感動したソロ曲がこの曲でした。

 

演出はすごくシンプルで。

シンプルなんだけどスペシャルで、潤くんの歌にすごくグッときた…!

 

潤くんが歌いだすと、スクリーンに潤くんと"愛すべき人"の写ったプライベート写真が次々と映しだされて。中村勘三郎さんやムロツヨシさん、佐藤浩市さん、中村七之助さんの姿も。「どうする家康」にも登場する方々ですよね。

 

この曲には、プライベートな想いも含まれていたはず。

それをエンターテイメントとして昇華するさじ加減も、潤くんのすごいところだと思います。

 

まとめ

今回は、潤くんの表現者としての魅力について語ってきました。

色々取り上げましたが、お芝居にも歌にも、優しさ、たくましさ、色気、誠実さ、真面目さといった、人柄も表れてるなって思います。

(大好きだぜ、ほんとに!)

 

「どうする家康」も後半戦にがっつり突入。

最後まで応援し続けたいと思います!

 

潤くんの歌の魅力がつまったプレイリストもSpotifyで公開中!

こちらも是非聴いてくださいねー!

 

 

 

「どうする家康」Blu-ray

 

 

この記事に詳しくまとめてます!↓

 

 

 

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