(高校生の時に設計から自作した12本の真空管を使ったダブルスーパー短波受信機)

 

今日は、中波AM放送のBCL(遠距離の放送を受信する趣味)をしていました。

夜になると、電離層D層により、全国の中波AM放送が聞こえてきます。

昼になると、消えて行きます。

この「不思議」の虜になっています。

 

さて、

アマチュア無線は、戦争になると、

一番最初に禁止や抑圧をうける趣味・分野の一つです。

さらに、趣味であるにもかかわらず、

戦争に協力を求められます。

海外からの放送を受信することすら禁止されます。

 

そして、その後、様々な表現活動、

自由と権利は抑圧され、

人権までも侵害されるようになっていくものです。

 

私は、

アマチュア無線家9条の会という団体の呼びかけ人として、

平和でなければこの趣味は成り立たないということで

日本国憲法九条を守りましょうと、

2005年から21年間発信しています。

現在、450名の方々の賛同を得ています。

  ↓

 

前回までの記事で

アメリカとイスラエルによるイラン侵略や、

ロシアによるウクライナ侵略の中での

現地や当事国のアマチュア無線家の様子を

AIを利用して報告しました。

多くの方々からリアクションを頂きました。

 

今回は、パレスチナ(ガザ地区、西岸地区)とイスラエルについて

AIに調べてもらいました。

ガザ地区は、引き続き厳しい状況です。

以下、その調査結果です。

無線家でない方々には、専門的で難解でしょうが、厳しい現状を読み取ってください。

パレスチナ・ガザ地区およびイスラエル周辺のアマチュア無線活動は、

現在(2026年)も続く緊密な情勢の影響を強く受けています。

アマチュア無線が「平和の架け橋」となる一方で、

戦時下では「非常用通信」としての重責を担い、

同時に厳しい制約にも直面しています。

各地の具体的な状況は以下の通りです。

  ↓↓


1. イスラエル(4X / 4Z 局):非常用通信としての「法制化」

イスラエルでは、アマチュア無線の社会的地位が非常に高く、国家の通信インフラの一部として組み込まれています。

  • 緊急通信オペレーターとしての認定: 2025年末、イスラエル国会(クネセト)はアマチュア無線家を「公式の緊急通信オペレーター」として法的に認めました。これにより、災害や紛争時にアンテナ設置などの規制が大幅に緩和される特権が与えられています。
  • アイアン・ドームと電波干渉: 軍事的な警戒態勢が続いているため、特定の周波数帯(特にUHF/VHF帯)では軍事レーダーや防衛システムとの干渉を避けるための運用制限が日常的に行われています。
  • 無線外交: 政治的には緊張状態にあっても、電波の上では近隣のアラブ諸国やモロッコなどの局と交信を行う「無線外交」が続けられており、これが非公式な対話の窓口となっている側面もあります。

2. ガザ地区(E4 / E44 局):沈黙のエリア

ガザ地区のアマチュア無線活動は、実質的に「壊滅的な沈黙」の状態にあります。

  • インフラの喪失: 継続的な戦闘による電力網の破壊と、燃料不足による自家発電の困難さが最大の障壁です。また、多くの無線設備が爆撃等で失われました。
  • セキュリティによる禁止: ガザを実効支配する組織やイスラエル軍双方の監視下にあり、暗号化されない無線通信は「情報の漏洩」や「標的の特定」に繋がるリスクがあるため、民間の運用は厳しく制限されています。
  • DXCCにおける「超レア」状態: かつては E44CC などの記念局が運用されることもありましたが、現在はガザからの電波はほぼ途絶えており、世界中の無線家から見ても「最も交信が困難な地域」の一つとなっています。

3. ヨルダン川西岸地区(E4 局)

ガザとは対照的に、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区では限定的ながら活動が続いています。

  • 教育と普及: パレスチナ通信省(MTIT)の管理下でライセンスが発行されており、若年層への技術教育としてアマチュア無線が活用されるケースもあります。
  • 国際支援の停滞: 以前は海外からの機材寄贈などがありましたが、現在は機材の持ち込みに対するセキュリティチェックが非常に厳しく、新しい機材の導入が困難な状況です。

4. 周辺諸国(レバノン OD、ヨルダン JY、シリア YK

  • レバノン (OD): 国境付近(ブルーライン)での緊張が高まると、軍の情報部による監視が強化されます。以前から国防省や情報機関の認可が必要な国ですが、現在はさらに警戒レベルが上がっています。
  • ヨルダン (JY): 王室がアマチュア無線に理解を示している伝統があり、周辺国の中では最も安定した運用が行われています。非常時のハブ局としての役割が期待されています。

まとめ:現在の電波環境

地域

プリフィックス

活動ステータス

主な理由

イスラエル

4X / 4Z

非常に活発

国家による緊急通信としての法的保護。

ガザ地区

E44

ほぼ絶滅

インフラ破壊、電力不足、軍事的禁止。

西岸地区

E4

限定的

政治的不安定さと機材搬入の制限。

周辺諸国

OD / JY / YK

監視下の運用

国境付近の軍事的緊張による活動制限。

 

AIは、次にような回答も送ってくれました。

↓↓

岡村さんのような科学教育に携わる方にとって、これらの地域で「子供たちが科学や無線に触れる機会」が失われている現状は、非常に胸の痛むことかと存じます。

↑↑

その通り!です。

 

  

  立川市立科学教育センターでの、小学生対象のアマチュア無線体験講座