人類のオートトミー(自己切断)
~40℃の時代に~
入江嘉幸
気温40℃の時代
灼熱による命の危険
植物も動物も命の危険
それは人間の食料の危機へ
それは人間が生きることへの危機へ
それでも
大量生産大量消費
人間は愚かなのか
「後は野となれ山となれ」か
果てしない欲望のなせる所業
それを自覚できるのも人間なのに
我が家のそば
森は伐採され
外資系通販の
巨大物流センターと
巨大データセンター
建設中
完成すると
スーパーコンピュータの
膨大な廃熱と
輸送トラックの
大量のCO2排気ガス
データーセンターは
莫大な電気が必要なため
野菜の畑をつぶし
巨大な電源施設建設中
原発再稼働が必要になるのか
欲しいものを
「ポチっ」とすると
明日届く便利さ
それは
タコが自分の足を食うような
自分で自分の首を絞めるということ
ところで
タコは
通常は自分の足は食わないが
ストレスや栄養不足、環境悪化など
極端な状況では
「自己切断(オートトミー)」という
自分の足を食う行動をとる
人間社会もオートトミー的な状態ではないか
ましてや
ウクライナやガザのように
人間が人間を殺している
巨額の税金が使われて
大勢の命が奪われている
戦争をしていないと
経済が回らない産軍共同体時代
流血を儲けに変える死の商人と
それに群がる政治家たち
選挙で選んでいるのはだれ?
「人類のオートトミー」に
我々も組み込まれている
「自己切断」
怖い言葉だ
8月は広島長崎の原爆の日
40℃の灼熱の日に
被爆者の受けた
40℃どころではない灼熱を
想像したい
人間は想像力を持っているのだから
そして
心涼やかな
新しい社会を展望したい
1970年代
本田瑠津子のフォークソングより
「ひとりの小さな手
何もできないけど
それでもみんなの手と手を合わせれば
何かできる
何かできる」
ちなみに本田瑠津子
現在76歳
ゴスペルシンガーとして活躍中
敬服
以下の画像は、昨年の長崎旅行で撮ったものです







