天野祐吉さん  天国からこの世の批評をお願いします

大好きな天野祐吉さんが亡くなりました。広告という言葉と画像の極致のようなメディアを鋭く、かつ、軽妙に極致の批評をされてきました。天野さんの手法を、私はこの複雑怪奇な現代社会の表現方...
 

今、自由ということが、闊達ということが、脅かされているように思います。

昨年の今日、天野祐吉さんが亡くなられ、それまでは、気軽に、自分の気持ちが言えました。

しかし、今では、奥歯に物が挟まったような、同調のみを求める言い方しか出来ない時代を感じます。

天野さん、今生きておられたらどんなことを広告に出されたのでしょう。

たぶん、オブラートに包まれず、温和なお顔の中で、うーん・・・・・・

あんなこと言うのでしょう。