
インドでイギリス植民地主義との闘いで活躍し、追われ、大正4年に日本に亡命したラス・ビハリ・ボース氏は、日英同盟時代の日本政府からも国外退去を命じられました。そのとき、新宿中村屋の創業者相場愛蔵氏と出会い、本格的なインドカレーを作り仕事とし,日本人女性と結婚しました。
今日、中村屋の伝統である「チキンカリー」を食べました。一口一口くちにしながら、ボース氏の思いを考えてみました。カレーライス一つにも、深い歴史を感じた一日でした。来年がアジアの平和的な共同の進む年であることを望んで年末の中村屋を出ました。おいしかったです。
写真は、お店に飾ってあったボース氏夫妻の写真と解説のパネルです。「恋と革命の味」とは、すてきな言葉ですね。