東京優駿 予想 | まったり競馬予想 (´・ω・)

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基本的にはクラシック戦線を中心に検討、予想をやっていきます。

祭 東京優駿 祭
◎ 15 ジオグリフ
○ 12 ダノンベルーガ
▲ 18 イクイノックス
△ 1 アスクワイルドモア
★ 3 アスクビクターモア

単勝
15 7000円
3 500円

馬連
15 -12 5000円
15 -18 3000円
15 -3 1000円
15 -1 500円

3連複
12-18-15 2000円
1,3,12 ,15,18 box (10点) 各500円

計 24000円

※ 月25000縛りでやっており、今月残り10000円ですが、来月分14000円前借りします。だってダービーだもの 口笛
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さていよいよ明日はダービーです 爆笑

例年、ここまで来ると馬券は必然的に決まるくらい力差が明確になってるものですが、今年は意外と難しく感じます。上位混戦で、どの馬にも一長一短がありますね。

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早速本命はジオグリフです。

自分の皐月賞の本命であり、あくまで皐月賞限定で印を打ったつもりですが、結局ダービーもこの馬にします。正直、不安な点の方が多いですが、この馬の単を買う以外にこのレースに楽しみを見出すことが出来なかった、というのが最終的な決断理由です てへぺろ 

ダービーは基本的に下手に予想をするより、素直に強い馬を買うべきレースと考えています。そもそもそういうレースですし、そのつもりで1年間レースを見続けてきたと言っても過言ではありません。

そういう意味で、今年、「こいつは凄いな」と思った牡馬のはこの馬だけでした。札幌2歳Sは、相手関係はさておき、走りを見てゾクッとした記憶があります。

とはいえ不安いっぱいです。まず、ドレフォンという謎種牡馬が高速東京2400mに対応できるのか? 

東京2400mはラスト3Fのキレが重要と言われることが多いですが、正直それだけならここに出てくる上位の馬であればそこまで大差ないですよね。そうでなくて、結局はその前の速い9Fを如何に楽に追走できるかが重要なのだと思っています。だからディープ産駒がこれだけ活躍できているのでしょう。

距離だけに関して言えば、1600 →1800 →2000と伸びるに従いパフォーマンスを上げていますし、そもそもスタミナホースと思っているのでそれほど心配していません。しかし東京はとても特殊です。やはりこの特殊舞台でしのぎを削ってきたディープ、ハーツなどの産駒に大きなアドバンテージがある舞台というのは否定できません。血統的にはむしろ母アロマティコの方に期待ですかね。

というわけで、色々未知なのですが、走るフォームだけ見ているとストライドも大きめですし、マイルの流れにも対応できているので、何とかなるんじゃないかな~ってのが希望的観測です。あとはひたすら底力に期待ですね。

福永のインタビューも見ました。距離に対してはちょっと慎重な姿勢でしたかね。流石にコントレイル程の自信をもって騎乗することは出来ないかもですが、ダービー3連覇に向けて、小細工せず、とはいえ最善の騎乗を期待しています。

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対抗はダノンベルーガです。

やっぱり結構人気してますね。まあ概ね予想通りですが、イクイノックスより人気するというのはちょっと意外だったかもです。

皐月賞は向かない舞台だったというのと、内馬場があまり良くなかった事を考えるとよく走ったと思います。共同通信杯の結果と合わせると、ダービー馬候補であることも納得ではあります。

さて、この馬自身の走りについてですが、ちょっと変わってますよね。直進性能が高いというか、むしろそれに特化した感すらあります。ハーツっぽいがガニ股気味のフォームも印象的です。

直線での加速は早く、非常に力強いですね。でも、そういう馬は速い流れの追走で力を削がれる可能性があり、案外、距離に不安があるタイプかもという予感がしています。父は違いますが、ダノンキングリーに近いイメージかもしれません。

とはいえ、ポテンシャルの高い馬だとは思っています。上記のような懸念は全て杞憂で、あっさりダービー馬になってしまうかも、という可能性は十分に感じさせる馬ですね。

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三番手はイクイノックスです。

皐月賞は実績不足を理由に無印にして失敗しました。でも流石に、前走で力の証明は出来ましたし、実績も十分になったと思います。ジオグリフには結果完敗でしたが、今までに無いほど積極的に運んで、早めに動いて、なおかつ内外の差はあったかなとも思うので、勝ちに近い2着だったかなとは思いました。

まあでも、やっぱり少しスタミナ面での不安は残りましたかね。東スポ杯はいい末脚ではありましたが、それでもスローな流れを最内で溜めたもです。この馬も2400mをある程度のスピードで走って終いどうかというのは結局は未知です。キタサンブラックも未だ種牡馬としての実績は不十分かな。

そして2週連続の18番ルメールというのも気になりますね。先週上手くいったので恐らくは同じような乗り方を考えているでしょうが、大外が不利というのは変わらないです。オークスでは上手くいったとはいえ乗り難しいことには変わらないですね。

あと、気になるのは体調面でしょうか。あまりガツガツ使っていけないというのは不安要素です。果たして調整は上手くいったのでしょうか?

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4番手はアスクワイルドモアです。前走の激走にはびっくりしました。まぐれかどうかは定かではないですが、とにかく早いタイムが出せるのはダービーでは非常にいい事だと考えています。

案外、キズナ産駒ですし超スタミナ馬なのかもしれません。オークスでも書きましたが、東京のレースとはいえ、この距離ではある程度のスタミナは必要です。今回その枠で期待するのはこの馬となりました。

そしてこれも大事な1枠1番。ここまで来ると単なるオカルトではなく、Cコースに代わってすぐの、タイムを要求されるレースでは普通に物理的に有利なのでしょう。有力馬がこぞって外に行きましたから、穴があるならこの辺りなんじゃないかなって思ってます。

あと望来君はダービー初騎乗なんでしたっけ?結構いい騎乗すると思っています。勝っても負けても良い経験になると思いますので頑張って欲しいですね。

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そして単穴はアスクビクターモアです。

なんか冷静にレースを見返すと、ジオグリフ、ドウデュース、ダノンベルーガと接戦してきてるんですよね。そしてこのオッズは普通に美味しい。更にこのレースに強い貴重なディープ産駒です。

内目の枠に入れましたし、もし楽に先行できて外枠有力馬が外々を回って追い込みがきつい状況になったら勝ちまで狙えるかもしれません。おそらくデシエルトが引っ張る淀みのない流れの2番手で、トラックバイアスもこの馬向きな気がしています。

距離適性はありそうですし、何より綺麗な走り方で品格を感じます。田辺の良い面が出れば、案外上位組みとの逆転はそれほど難しくないのかもしれません。