オークス ◎ 8 ナミュール
○ 2 スタニングローズ
▲ 6 サークルオブライフ
△ 13 パーソナルハイ
△ 5 サウンドビバーチェ
△ 15 ピンパイ
単勝
8 2000円
2 500円
馬連
8 -2,6 各500円
2,5,6,8,13,15 box 各100円
3連複
8 -2,5,6,13,15 各100円
計 6000円
今日はオークスです。芝は良に回復しました。レース映像を見ても、雨の影響はほぼ無くなったと考えて良いでしょう。ただ、タイムは気持ちかかっているように思われます。馬場は内外イーブンで、どこを通ってもそれほど差はないように見えます。
さて、オークスはマイラーでも勝てるレースといわれていると思いますが、ここ数年見ているとちょっと変わってきているなと感じています。騎手のレベルが上がってきているからか、極端なスローというのが減ったためか、最後は末脚勝負というより脱落選に近い印象のレースが増えたように思っていますがどうでしょう。
本命はナミュールです。自分のクラシック戦線の購入スタイルは、あくまで素質のあると思う馬を買い続けるというものですので、必然的にこの馬が本命となります。
とはいえ不安が無いわけではないです。前走はちょっと嫌な負け方でした。
最後の止まり方は、限界を超えてしまったためのものですよね。当然生き物ですので限界があるのは当たり前なのですが、スタミナがある程度求められるオークスですので、流石に不安は拭い切れません。あと、掛かりやすいので折り合いに専念したいというのは、長距離で言うと普通にマイナス要素です。
まあそれでも、牝馬戦線の集大成であるこのレース、自分の中ではこの馬本命以外有り得ませんでした。赤松賞でオークス候補に上がりJFで確信に変わりました。正直、今年のメンバーはこの馬以外小粒というのが今のところの見解です。勝ち負けはともかく、この選択で間違ってはいないと思ってます。
鞍上は引き続き武史君ですね。前走の失敗により注意点が分かったのは良いことと思います。今年に入ってから何か振るいませんが、何とか頑張って欲しいです。
対抗はスタニングローズです。一通り全馬を確認して、長距離適性を感じたのはこの馬でした。切れないけどもジリジリ伸びる末脚はまさに距離が伸びてこそと感じています。ナミュールに感じている不安をこの馬で補填している感じですね。一線級とはあまり戦ってきてはいませんが、多分、力は足りているはずと思っています。
レーンは、今週見ていているとあまり結果が伴っていませんが、7Rなんかを見ていてやっぱ上手いなと思いました。この人が乗っていることで勝手にオッズが上がってる面もあるかと思うので、あまり気にする事はないでしょうかね。今回は人気薄で気楽だと思うので、納得の好騎乗を期待してます。
そして3番手はサークルオブライフです。いつも人気でそれなりの結果を出しているのは底力の証ですよね。距離伸びて良さそうな気もしているので、上位争いには多分加わってくるでしょうで。ただ、しょうがないとはいえ結構人気をしてるので、そこまでして買いたいとは思いませんかね。
そして今回、ナミュール、サークルオブライフ以外はドングリの背比べと考えているので、思いもよらない人気薄決着なんかも十分有り得ると考えています。人気薄でもそれほど力負けしていない馬が多数いると思ってます。
そこで、残りは人気薄に印を打ちました。
パーソナルハイは単騎逃げ残りの可能性が十分にあると考えています。
サウンドビバーチェは案外スタミナありそうですし 、調教の動きがとても良かったので印を打ちました。
ピンハイはほぼサークルオブライフと同等に走ってきてまだこのオッズというのは信じられません。外めの枠でどう乗るのか注目です。