【2】2024 令和6年1月4日(木) ☀
新年恒例の山行,クマン岳~古鷹山を歩いた。今年もタマミズキに逢えるか。
≪10・6km 5時間49分(休憩・買い物 昼食&コーヒータイム 写真)≫
7:05 呉ポー駅に到着した時はまだ夜があけていなかった。
7:30 フェリー 出発 辺りがうっすら明るくなっていた。
太陽がだんだん顔を出してくるのをフェリーから眺めるのが好き。「輝く海」がおまけだもの。
7:50 切串港 到着
8:26 登山口出発 最初からちょっぴり急登。太陽が出てる日は清々しささえ感じる。
年末年始,息子・娘ファミリーの帰省に伴い家事ばっかし一生懸命やってたので,
この日の滑り出しは重い感じ。
かなりの距離を単独で進んだような・・・前を登って行く人は?あれ?いない。
8:53 何分か後に要所要所で合流。途中の展望岩で本日最初の眺望楽しむ。
以前,あそこの山にタマミズキが見えたよね・・・・・と目を凝らすと
おー!あった。見えた。
ここから素敵な登山道。
気持ちよく歩いて,最後急登を登れば,はい!着いた。
9:36 クマン岳(399・5m) ほぼ400m 到着 お正月のクマン岳で小休憩
いつも眺めて素通りだった帆立岩と。久しぶり~
ゆっくり下りてきた。
向かいの「古鷹山登山口」から登り開始。10:11
キツツキの穴を覗いたりしながら,エンヤコラと縦走路を登って行った。
この標識の所の分岐に「クマン100」のリードがあった。新発見。
とても気持ちがいい。
大分歩いた頃右向こうに特徴のある岩場が見えてきた。
古鷹山山頂まで120mの標識がある所 右手にリード。
左には最後のロング階段 右手への分岐を進むとこれまた面白い(けど今日は左へ)
10:52 古鷹山 山頂 暑! 冬とは思えない暑さ (;^_^A
ここで昼食&コーヒータイム
その後,下山方向の岩場から下を見ると,山のあちこちに赤い木が。
今からあそこへ行くんだ。まさにその山,場所だ。わ~い!タマミズキに逢える~!
11:42 下山開始 いつもなら楽しい場面だが,そろり,そろり。
(振り返って撮る) 11:48
(振り返って撮る) 写真の様に丸太階段が続く。ゆっくり下る。
白いフェンスの道へ下りている時に先ず最初の1本
ここからがタマミズキロード。期間限定。
12:07
あ~満足,満足。
ここのタマミズキは遠くにも見えるが,ここのは直ぐ近くにもあるのでいい。
ここから後は少々荒れ地。豪雨災害の跡,.にゅるにゅる地帯。
積もり積もった落ち葉の上に足を置いたら,ぐじゅ~って靴が泥に埋まった。
草茫々の向こうが林道
この先 通行困難 一応ここまで車で来れるんだ。
長谷川砂防ダム 看板
12:48 林道を下って来たところに登山口石柱
ずっと長谷川にそって切串港に向かうが・・・・この辺りで右折して交番前を通って,
いつもの道を港へ向かった。 フェリー出発時刻まで時間僅か。大急ぎで歩いた。
新年早々の胡瓜談義
切串港の近くで100円投入して地元産野菜が買える所がある。江田島の胡瓜農家さんが
この時期胡瓜やかんきつ類を置かれている。
最初は時間もないので素通りするつもりだったが,チラッと横目で見ると4袋(400円分)
残っていた。振り返り,チラチラ見ながら歩いていると,軽トラが来て,畑で収穫してきた
ばかりの胡瓜を 並べておられた。
決めた!私,胡瓜買って帰る。スミマセン,急ぎの人は直ぐの便に乗って!
ということで,私だけ1時間後の便にした。
「なんぼ要ってん。」って聞かれて,「たくさん欲しい。」と言うと軽トラから出してくださった。
年末には胡瓜の価格が急上昇。スーパーで2本入り298円の日もあった。
太くて超新鮮な胡瓜,2本入り100円。家庭の主婦,買わない手はないでしょ。10袋購入。
その中にやや小ぶりなの,少し小さめのが5~6本,7~8本はいっているのも100円。
「今まではこんなの捨てよったんじゃけど,欲しいという人もおられて,出すようにしたら
よう売れるんですは~」と言われた。
そんなこんなで,いろいろその方と世界情勢の事や自給率のことなど話をして,港へ。
港で,胡瓜を並べて,リュックに詰め込んで,亀ちゃんと遊んで,江田島市のチラシをみたり
してたら,次の便がやって来た。
超新鮮な胡瓜 山盛り 市価の3分の1の値段か?
おわります。