鬼ケ城山(天狗岩に逢いに行こう) | 丘の上の歌姫のブログ

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【71】2020 令和2年8月22日(土)

 前回(7月1日)白木山を登り,鬼ケ城山を経由して下山した日,偶然にも「なに?これ天狗岩?」

という岩群に出逢った。全く偶然の出来事だった。それをブログに書いていたら目を留めてくださった方々がおられた。1ケ月余りの間に話がまとまり,白木山系鬼ケ城山の天狗岩探検に8人が集うことになった。

 お世話いただいた「赤帽さん」の取り計らいのお陰で,同窓会のような山登りを体験した。

 

                   ものすごく暑い日だった。

 

           

         ≪5・8km 5時間25分(休憩・講義・探索・遊び・昼食タイム含む)≫歩数:23,000歩強

         位置関係把握のために天狗岩(ハート),20畳岩(太陽)鬼の釜(渦巻)のスタンプを付けた。

         白木山山頂は写真右上。

 

8時前に上深川駅集合,3台の車で鬼ケ城山登山口前まで上がった。諸準備整え,円陣を組んで

改めて自己紹介など。

7:57

8:12タカ長師匠を先頭に登山口出発。   最初は心地よい渓流沿いを登っていった。

 

8:40 やがて,「鬼の釜」分岐に到着。

ここは,下山時に選択コースとして残しておく。(行く人・沢遊びの人)

 

そこからは,あの階段の連続となる。汗が容赦なく噴き出る。

 

時々立ち止まってはタカ長師匠の大講義が始まる。「みんな,耳貸してくれ。」なんてね。

現場にて,登山の心得のような事をいろいろ教わった。分かっていても実行していない自分。反省。

 

9:53 

20畳岩への分岐を見送る。これは,本日午後から雷注意報も出ていたし,

7月に来た時,午後から雨に降られてしまった経験から,先に,天狗岩を確かめてから

天候状況を見定めて下山時に立ち寄ることにした。

 

10:31

鉄塔到着。ここまでに一体全体どのくらい階段を登って来たか。

 

ちょっとたっぷり目の休憩後, 10:39「天狗岩」目指して出発。

普段はここから鬼ケ城山に向けて急登で山に入るが,本日は,林道へと進む。

この林道の途中までは私は未踏だった。砂利敷きである面歩きにくい。

凄い岩肌に沿って林道がある。

 

10:52                            10:54

右手に「鬼ケ城山」への取付きが出てくると・・・  その先の方が広々としてくる。「ここですよ~。」

 

7月に偶然目にした凄い岩(群)に到着。

 

岩群の入り口となるところに先ず大きな岩が構えてる。そこへ、1人,2人・・・

と登って行った。岩の上はちょっとしたスペースがあり,ここで昼食とした。

 

岩の上から

 

昼食後,8人の集合写真。「赤帽さん」「タカ長師匠」を中心に8人が笑顔でおさまった。

その後,「天狗岩」という固有の岩があるかもということで,下へ下へと探索に行ったが

その先は急な坂であり,この暑さの中は危険ということで,後は「ganchanさん」にお願い

することにして引き上げることにした。「ganchanさん」涼しくなってからでいいですよ~

 

12:00 「鬼ケ城山」の表示のある所から山道へ。12:02   そして,一旦下りて

 12:04                    12:09    鬼ケ城山(737・3m)

 

12:23  鬼ケ城山を過ぎると,左遠くに「白木山」が見えてきた。

 

鉄塔を過ぎ,20畳岩へ。お待ちかね~。               12:47 意気揚々。

 

この日は凄く凄く,もの凄く暑い日で,岩場はことさら暑さを感じた。

私は,手前の岩に生えた木の陰から眺望を楽しんだ。

それぞれが気に入った場所でたっぷり休憩した。

      20畳岩でたっぷり楽しんだ。お話もいっぱいした。あっちの岩とこっちの岩に散らばって。

 

いよいよ,本日最後の場所,【鬼の釜】へ。

心配していたお天気も崩れることなく大丈夫の様だ。

14:00 

「鬼の釜」分岐。 ここで,「沢で遊ぶ人」と「鬼の釜」に向かう人が4人ずつに分かれた。

私は,他3人の仲間と共に「鬼の釜」に行った。

 

最初は道らしきものがありそれをたどって登っていったが,その内,テープ

頼りとなった。ゴロゴロ石の歩きにくい所を登った。

 

あの岩じゃないか?行く手にひときわ大きな岩が見えてきた。

14:16  「鬼の釜」

大岩の下には穴が見られ,入り口は小さいが覗いてみると中は奥深いようだった。

中に何かいたら・・・怖いね。

以前大岩の上に登ってみた人もいたが,眺望も特にないということで引き返した。

 

  分岐に戻って,沢遊びグループと合流。

 

 沢遊びをした人に聞くと,沢の水はとても冷たく,長い間足をつけてると

冷たいくらいということだった。今度来る時は,沢で遊ぶのもいいなとも思った。

 

 

     

   15:19

       8人全員無事に下山した。お互いお礼のあいさつを交わし,帰路に就いた。

   

  冒頭の軌跡地図を見ると,白木山系のごく一部,南西部分の狭い範囲での活動だったが

   ちょっと変わった組み合わせの楽しい山歩きだった。ここを起点に,又面白いルートを

   歩くことが出来るかもね。

     

              夜,パソコンに届いた集合写真を観て思ったよ。

              またどこかで,何かで,ご一緒させてくださいね。

                   みなさん,有難うございました。