2024 令和6年10月18日(金) ☀
つづきです。
来年の山行の下見に宮島にやって来た3人の山女。
あれこれカットしながら, 12:19 弥山山頂に到着したよ。
この日はまだ陽射しがきつく,日焼けしそうな日だっだ。
お弁当,どこで食べようかと周辺を見回したが日陰が無い。展望台は?
う~ん,混雑してるね~ということで,私達,仁王門の方に下りて行く石段の隅っこ
そこでお弁当を広げることにした。
お弁当食べている時,多くの方(ほとんど海外からの方だった)が側を通られた。
「すみませ~ん」と更に端っこへ寄ったりしたけれど,外国からの方が
「ダイジョウブ,ダイジョウブ」
と言って下さる言葉に甘えて,そのままそこで昼食を済ませた。勿論,もね。
13:00 昼食後,先ず,「奥の院」目指して石段を下りて行く。
13:16 「水掛地蔵堂」
「駒ケ林」 今回は眺めるだけ。
13:24 「仁王門」
いよいよここから。
13:26 奥の院を目指す。
最初は,歩きやすい道であったが,人通りがないもので,山女,少々不安になった。
下から(奥の院の方から)1人,また1人と登って来られる人があったのが心強かった。
これらの人も外国からの人だった。
標識も頼りになるが,石柱,これをよく見ると,左奥の院・・・・とか書いてあるので心強い。
奥の院に入って来た。
13:47 奥の院,秋の紅葉はひときわ綺麗だが・・・
奥の院はまさに奥にあるんだなあ~と思いながら次へ進んだ。
13:54 はい!この標識から多々良林道に入るよ。
多々良林道は何度か歩いてる人もあるだろうけれど,
いっぱいのタマミズキ,観てるかなあ・・・あの光景 みんなに眺めてほしい。
多々良林道を歩くと自然そのものや,いろいろ珍しいものに出合う。
そうなのよ。一帯が広大の自然植物の実験所なんだ。
14:09 あれ,懐かしい。「青海苔浦」への表示。
あそこの横断幕「火の用心」って書いてあったと思う。汚れてしまってるけれどね。
14:21 当日は,参加者にここを読んでもらう。
その時期になれば,この辺りからもの凄く沢山のタマミズキの木が見えるはずなんだけど・・・
集落の一番奥の家が見えてきた。
多々良林道入り口 14:40
海辺近くに出て腰を下ろして休憩。
ここから桟橋まで,車もよく通る道。左に海を眺めながらの道を帰る。
1月中頃までには,道から望むところにも,タマミズキの樹が点在していた。
15:16 廿日市市宮島水質管理センター前を過ぎ, 15:29
この先のカーブでまた腰を下ろして休憩し,坂道を上がって隧道を抜けると
大元公園や水族館などがあり人通りも多くなってくる。
さて,「解散」をどこでするか。この辺を自由に散策したい人もあろうし,
この先から上の道を行って「民俗資料館」をちょっと覗いてみたい人もあろうし,
清盛神社の方へ進みたいグループもあろうし・・・
我等は西松原を歩いてみた。
15:37
観光客がいっぱい。
約3年半かけて大規模保存修理工事が完了した(2022.12.18)大鳥居
背景とうまく合って綺麗だな~と見惚れてしまった。
歩いてる時からの約束。「頑張ったんだもん,ソフトクリーム食べようね。」
目指したソフトクリーム屋さん,長蛇の列。宮島を模したソフトクリーム。
16:04 ちょっぴりお高いけれど, 優しさあふれるポーズね。
ここでしか食べられないので奮発して食べてみた。
ちょっと下見とは言えないけれど,3人の山女、楽しんだ。
16:38 桟橋の手前でも楽しんだ。
いろいろな説明は省いて,休憩を多くとりながらかなりゆっくり歩いた。
こんなペースで行けば,参加したみんなが完歩できると思う。
つるべ落としの候,夕方早め早めを目指したい。
≪15・3km 8時間11分(休憩・昼食&インスタントコーヒー・写真含む)≫