【44】2024 R6年6月29日(土) ☁⛅
今年の3月14日,野呂山『かんす投げ岩コース』の整備に参加した。
「整備された登山口から登ってみたい。」との仲間の希望があり,今回案内した。
お天気はいまいちであったが,今日を逃したら雨マークが続く。その後は極暑日が続く。
ということで,今のうちに案内しようと思い急遽山行日を本日に設定した。
≪10:0km 6時間43分(写真・昼食&コーヒータイム・散策含む)
7:07 登山者用駐車場 出発 いや~ガス 多い。
7:11
7:16 7:27 川尻公園墓地方向へ上って行く。
ヤマモモが道路に沢山落ちていた。7:30
見上げると,大きな木にヤマモモがぎっしり生ってた。勿体なや,勿体なや~。
団地を通り過ぎて,ずっと上がって行くと
左に墓地案内看板。 右に,トイレ付🅿 7:38
大きな市営の墓所を抜け,上って行く途中に
7:49 「キャニモモ」って言うんだって。見るのも初めて,名前を聞いたのも初めて。
どんなフルーツ?
7:56 この突き当り(三叉路)を右方向に進む。標識あり。
7:59 ここが取り付き・・・しかし,えらく雑草が・・・・ (3月14日の作業)
真っ白!!
眺望も何も・・・ガスで真っ白い中を上ってきてみたら,何と
8:11
青竹がコンクリートの上に覆いかぶさって,潜って通り抜けたんだけれど
そんなことしてたので整備された登山口を見過ごした。
途中で気が付いて引き返したんだけれど,遠方から来る人にはわかりづらい状態
だった。
8:21 雑草に包まれて,しかも,春につけた ◀登山道┃ の標識が見当たらない。
引き返して,ここのような気がする~って踏み入ると,登山口に間違いないとわかった。
初めての人は見過したり,もっと先へ先へ行ってしまいそう。
登山道に入って,数十メートルは,折れた青竹,伸びた茅が沢山あったが,
段々と参道っぽい雰囲気も見られ,雨に濡れた落ち葉いっぱいの道となった。
元々薄暗い道にガスが充満すると・・・・
足もとの標識にホッとする。
蜘蛛の巣が白いレースのカーテンのよう。
生れたばかりみたいな小さな小さなキノコ
途中で,先を行く仲間が登山道でイノシシに遭遇したそうだ。
何かガサゴソという音がして,息遣いと言うかそんな音も聞き取れた。
9:22 「かんす投げ岩」下の展望岩
春には作業を終えて,ここでお昼を食べた所。今日はな~んにも見えない。
その先,下の方にある「かんす投げ岩」の手前まで行ってみたが
岩が濡れていて危険なので,引き返す。岩に上がっても何にも望めないし。
9:25
3月14日
早々に引き上げて,「星降る展望台」に向かう。
巨岩と大木の幹
9:44 星降る展望台がガスの中に浮かび出る。
展望台から下を眺めれば,ガスの中に満開のヤマボウシ
トラノオたち
この先で,向こうからやってくる山友に遭遇。おしゃべりしすぎて,「星降る展望台」の
写真を撮り忘れてた。
10:32 お馴染み 「氷池」
幻想的過ぎる~
散策もした。 「ヤマナシ」 周りをイノシシが掘りまくってる。💦
ゆっくりしたいけれど,今日は家で大事な仕事が待っている。
ビジターセンターでお弁当を食べ下山することに。
12:00 少し前 「兜岩コース」を下山開始
12:48 帰りには,朝方より景色がはっきり見え始めた。
13:16 「どんどん岩コース」と「兜岩コース」の分岐
傍の橋の上から
梅雨入りしてから雨も良く降ったので,ゴ~ゴ~と勢いよく水が流れていた。
13:36 無事下山した。
この先の駐車場へ。
「かんす投げ岩コース」から野呂山に登るのに,ここの登山者用駐車場に止めて、
1時間ほど歩くと,登山口に到着する。その間,地域の風に触れてとても心地よい。
そうすると,周回も出来るからより楽しい。
今日は絶景が望めなかったが,「ヤマモモ」「キャニモモ」なんて生り物も目に出来た。
【雨の降った後はわらびがぐんと伸びる。今日伸びたものは固くない。】
と教えてもらってポキッ,ポキッってたくさん収穫もした。
今日もいっぱい楽しめた。
山頂や登山道で出逢った沢山の方々,また,野呂山にて。
みなさん有難うございました。