岡野あつこです

 

 

パートナーや誰かと意見が違ったとき

多くの人は

「あなたは間違っている」

と相手の間違いを指摘して、

相手の考えを正そうとします。

 

そうすると

 

相手は意見よりも

自分自身が否定された気持ちになって

心を閉ざしてしまうことが良くあります。

 

 

 

本当は

意見や考え方が違っただけなので

その部分だけをお互いに理解しようと努めればいいのです。

 

なのに

言い方を間違ってしまうと

 

自分を理解しようとしてくれない

 

あなたにがっかりしてしまい

言葉は耳に入りらなくなってしまいます。

 

 

 

夫婦やパートナーシップにおいて正しさは喧嘩の種

 

世間の常識や自分の価値観の正しさにこだわってしまうと

喧嘩が増えて

パートナーとの仲はギクシャクしてしまいます。

 

 

私の友人夫婦は

TVの情報番組をみながら

妻「この人って、いっつもお化粧が濃くて洋服のセンスもイマイチね」

夫「そうだな!指輪もでかすぎて金持ち自慢しているみたいだよ」

 

こんな感じで、仲良くTVの出演者の悪口を言ったり、たわいない会話をしています。

 

 

この会話がもし、旦那様が道徳的な観点から正しい意見をしたらどうでしょう

妻「この人って、いっつも化粧が濃くて洋服のセンスもイマイチね」

夫「何言ってんだ、プロが選んでるんだろ」

 

夫に言葉に、妻は嫌な気持ちになって席を立つかもしれません。

 

 

例えば会話に同意できなくても

妻「この人って、いっつも化粧が濃くて洋服のセンスもイマイチね」

夫「お前はいつも清潔感のある服装しているもんな」

 

こんな風に返されたら、お夕飯のおかずが1品増えるかもしれませんね。

 

妻だって同じです

夫の言うことをいちいち正しては夫がへそを曲げて口数が減ってきてしまうのです。

同意できなくても、夫の気持ちに寄り添った答えを返してみましょう。

 

 

パートナーシップで大事なこと

正しさよりもセンスの良い会話をする

 

 

 

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