岡野あつこです。

 

 

パートナーや誰かに

「こうして欲しい」という

自分のお願い事を相手に伝える時に

相手が聞き入れやすい話し方があるのをご存じですか?

 

 

それは

 

私を主語にして話す

 

 

Iメッセージとも言いますが、

自分を主語にして相手に伝わる工夫をします。

 

 

「私だって疲れているのに!あなたは自分のことばっかりでぜんぜん感謝してくれない」

 

これは主語は「あなた」になっていますね。

相手を主語にして発信するメッセージはYOUメッセージと呼ばれています。

相手の行動を指摘しているのがわかりますか?

 

言われた方は、

 

自分が非難されている

 

と受け止めます。

「そんなことない」「お前だって」という相手の声が聞こえそうですね。

これでは相手は腹をたててしまって、ぜんぜん伝えたいメッセージが伝わりません。

 

では、どう伝えたらいいのでしょう

 

 

「私だって疲れているのに!あなたは自分のことばっかりでぜんぜん感謝してくれない」

 

 

この時、伝えたい気持ちは何でしょう。

 

「感謝してくれない」は感謝の言葉が欲しいという欲求よりも相手への文句のように見えますね。

 

「私は疲れている」(…だから優しくして欲しい)

 

こんな感じでしょうか。

 

であれば、

伝えたい気持ちを自分を主語にして伝えればいいんです。

 

頭に、「私だって」がついているので、

私もあなたも…つまり、

旦那様もお疲れなのはわかってるけれど

お互いに平等に疲れているといいたいようですね。

 

「今日、私もとっても疲れているの」

 

この後に要望もいれれば、より伝わりやすいですね。

 

「今日、私もとっても疲れているの。なにか美味しいお弁当を買ってきてくれたら助かるわ」

 

こんな風に素直に伝えられたら、相手も受け取りやすいと思いませんか?

 

旦那様がお弁当を買ってきてくれたら

たとえ気に入らないお弁当でがっかりしたとしても

「あなたも疲れているのにありがとう!すごく助かる」

と承認するのも忘れずに。

 

期待外れだと思うなら、

次からはより細かく工夫をして相手を育てていきましょう。

 

 

「嬉しい」「助かる」「悲しい」

この言葉で、会話が優しくかわいくなるんですよ。

 

 

これは

「こうして欲しい」という要望を叶えるための極意!

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

パートナーシップで大事なこと

相手を否定するのではなく、お願いするスタンスでメッセージを伝えると伝わりやすい

 

 

 

 

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