岡野あつこです
「夫源病」という言葉をご存じですか？
夫の言動が原因で
妻の心や体が不調になる症状から生まれた言葉です。
夫が定年後に家にいることで
妻がストレスを感じてこのような症状がでると
熟年離婚の原因のひとつとして有名になった言葉ですが、
自宅で仕事をするリモートが増えたことで
若いご夫婦でも同じようなストレスを抱える妻が増えました。
夫が1日家に居ることで
妻はやることが増えているのに加えて
子供の声に神経質になったり
家事や育児に細かく口を挟んだり
妻に対して横柄な態度を取ったり
私もカウンセリングの現場で
夫に対してストレスを抱えている相談を受けることが良くあります。
相談者の訴えは
「自分勝手な夫に耐えられません」
というのがダントツです！
もしも、
夫が原因でストレスや苦痛を感じ、
心身に支障をきたしているようであれば、
深刻になる前に
夫との関係を見直して修復や改善をしていく必要があります。
普段我慢しているあなたは、とても優しい人なのでしょう。
相手への優しさや思いやりは大切ですが、
時には自分にも優しくあってもいいのではないでしょうか。
思い切って夫に不満の思っていることを伝えて、
夫婦喧嘩をしてみるのもひとつの解消法です。
その際、気を津得ていただきたい事。
どうして欲しいのかを具体的に相手に伝える事
ただ感情を口にするのではなく、
「私はこんな時にこんなふうに困っている。だから、こうしてもらえるととても嬉しい」
というように、
できるだけ論理的に、
困っている現状と改善してほしい点を伝えるようにします。
夫が「聞く耳」を持つような伝え方で話すようにするのがコツ。
不満を口にすると言うと、
つい相手の悪いところを指摘して責めてしまいがち。
でもそれではコミュニケーションとしては落第点と言えるでしょう。
相手は責めるのではなく
相談する姿勢を貫いて夫のプライドも守ってあげましょう。
夫はあなたが困っているのを知らないだけ。
夫婦が円満にハッピーに暮らしていくためにはちょっとした工夫も必要です。
パートナーシップで大事なこと
我慢をためすぎて拗れる前に、パートナーとのコミュニケーションを工夫して
★個人相談ありましたら
お気軽の下記までご登録を！
