岡野あつこです
子供は生まれた時には自分でトイレに行くことも哺乳瓶でミルクを飲むこともできません。
赤ちゃんから幼児、児童になっても、子供というのは手がかかるものです。
これはみなさん頭ではわかっています。
ですが、
妻が子育てに一生懸命になると
夫はこう思うようです。
妻が子供ばかりを優先する・・・自分は大切に思われていないのではないか・・・
いい年をした大人が？
そう思いますよね。
こっちは子育てに忙しいんだから少しは手伝って欲しい
そう思いますよね。
でも、
パートナーシップの相談現場では
この夫の寂しさを放置しておくことはできません。
なぜなら、
どんな理由であれ寂しさはこころを歪めてしまうからです。
夫が仕事ばかりで妻を放置するのも
同じような心理状態を作り出す原因となります。
パートナーからの愛情を感じられずに寂しいと思うと
やる気がうせてしまう人もいれば
自分の殻に閉じこもってしまう人や
ひがんでパートナーや子供に強く絡む人もいます。
自暴自棄になって、
ギャンブルや買い物、浮気に走る人もいるのです。
パートナーの寂しさを
気付いて、
そのまま放っておかないことは、
浮気やパートナーとの不仲の抑止にとても大事なことです。
折に触れて
「あなたのことが一番大事」というメッセージを送るようにすること。
これしか解決方法はありません。
面倒くさいなと思っても
どんなに忙しくても
急がばまわれです。
このひと手間が
パートナーの心を癒し
安泰な関係へと繋がるのです。
パートナーシップで大事なこと
相手の寂しさを理解して、大切な人というメッセージを送り続ける
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