岡野あつこです

 

修復の相談を受ける中で

「夫とは相性が悪いんです」

「妻とは相性が合わない」

などと相性について言及する場面に遭遇しますが、

 

そもそも相性とは何だと思いますか。

 

私は互いに

伝えたいことがスムーズに伝わり

スムーズに相手の言葉を受け止められる関係を指すのだと考えています。

 

 

ところが、

悩める人の多くが

自分の思いを相手にどう伝えるかにばかり夢中になり

相手の言葉をどう受けるかについては案外考えていないものです。

 

 

相手の言葉をどう受けとるか

 

言葉の受け止め上手になることで関係が劇的に改善する夫婦も少なくありません。

 

ビジネスシーンでのコミュニケーション術に

「イエスバット話法」というものがあります。

 

例えば

「お前、また通販でなんか買ったのか!」

などとデリカシーのない言葉を言われたら

「うるさいわね!」

「ちょっと買ったぐらいでグチグチ言わないでよ!」

と相手の投げた言葉にカチンときて言い返したくなります。

 

これではコミュニケーションは成立しません。

 

「お前、また通販でなんか買ったのか!」

というデリカシーのない言葉に対して

「そうよね!子供が小さいうちはゆっくり買い物に行けなくてつい通販に頼っちゃうのよね」

と伝えれば、

相手にこちらの事情も説明できてコミュニケーションがとれるようになってきます。

 

「そうそう」

「いえてる」

「わかるわかる」

「なるほど」

「私もそう思う」

 

こんな風にクッション言葉を前に持ってくれば

会話の受け止め上手に早変わり。

 

会話に安定感があり

やたら怒ったりキレたりしない話しやすいパートナーとなります。

 

相性がいい関係性になること請け合いです。

 

 

パートナーシップで大事なこと

会話の受け止め上手になって、コミュニケーション上手になる。

 

 

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