岡野あつこです
私は時々ご相談者様にこのように説明することがあります
もし仕事ならどう対応しますか?
長い間パートナーと必要最小限しか口をきかない関係性であったり
顔をみれば
「ああして欲しい」
「こうして欲しい」と
ついつい注文が多くなって口げんかになってしまう
パートナーとの間に居心地の良い空間が作れずに
悩んでいる方は少なくありません。
「他人なら許せることも夫婦だから許せない」
こんな言葉を聞くことがよくあります。
なぜパートナーに限って腹が立つのかといえば
夫婦の関係には「べき」や「ねば」という概念がつきものだからでしょう。
「夫であればこうするべき」
「妻なんだからこうあるべき」
自分の考えるその「あるべき姿」でない時に相手に腹がたつのです。
もしもあなたが「夫婦なのに」と不満を抱いているのであれば
パートナーが自分の思う「~であるべき」が当たり前だと考えている証拠です。
夫婦関係で「義務」と「責務」を果たすのは
信頼関係を築くうえで大切なことですが、
自分の概念を相手に押し付けて
責めるばかりではパートナーシップは当然うまくいきません。
パートナーとの間にある「べき」「ねば」の義務と責務から解放して
ひとりの人として認め
相手をよく観察するとパートナーの良いところが見えてきます。
家庭はくつろげる場所でありたい
理想は、掲げるだけではダメです。
仕事であれば
うまくまわらないことがあれば、
自分のやり方に固執して誰かを責めるようなことはせずに
どうしたらできるか相談するのではありませんか。
家庭がくつろぐ場所になるためには、
相手を変えることばかり考えずに
自分がどうすればより良い空間になるのか
まずは自分から…
考えて、実践しましょう。
パートナーシップで大事なこと
居心地の良い空間を作るためにはどうしたらよいか自分事として考えて実践する
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