岡野あつこです

 

 

 

価値観の相違

 

 

離婚する時の理由としてよく聞く言葉です。

 

パートナーと言えども育った環境が違うので

自分と相手との価値観の相違は仕方がないことです。

 

歯磨きは朝起きてすぐか食後か

目玉焼きにかけるのは醤油か塩かソースか

本当に些細なことからはじまって

自分と相手との考え方や価値観の違いにイライラすることも良くあります。

 

相手との違いを

「あり得ない」と怒ることもできますが

「え?違うのね」と発見して笑うこともできます。

 

 

夫婦のすれ違いは価値観の相違から始まると言っても過言ではありません。

 

これを回避するには

人の数だけ価値観はあるのだと認めるしかないかもしれません。

 

 

親から受け継いだ価値観

学校で習った価値観

TVや社会生活、交友関係で身につけた価値観

 

価値観はたくさんあり、

隣にいる人とだって、家族だって、違って当たり前なのです。

 

 

ある事象を別の視点からみることをリフレーミングと言います。

リフレーミングとは枠組みのこと

私たちは自分の価値観という枠組みで物事を見てしまいがちです。

 

神経質な性格というと嫌な印象を持ちますが、慎重な性格と言いなおせます

ずぼらな性格ならおおらかな性格

興奮しやすいは情熱的

口うるさいは良く気が付く

 

これらは私が相談時に相手の欠点を言われた時に使うリフレーミング「言いなおしの術」です。

このように言い直すと自分の枠組みから外れて相手の欠点が欠点でなくなります。

 

相手の考え方に違和感を覚えたら…

 

 

価値観に正解も不正解もないんだ

 

そう思って自分のなかの枠組みを外していきましょう。

 

「こういう考え方もあるのか」

 

相手の考え方をまず理解して自分の枠組みと照らし合わせ

「なるほど~」と面白がれれば相手への理解ができて

ケンカではなく選択肢が広がったと思えるでしょう。

 

 

パートナーシップで大事なこと

リフレーミングで相手への理解力を鍛える

 

 

 

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