岡野あつこです。
パートナーや誰かに
「こうして欲しい」という
自分のお願い事を相手に伝える時に
相手が聞き入れやすい話し方があるのをご存じですか?
それは
Iメッセージと言われる話し方です。
Iメッセージとは自分を主語にして発信するメッセージのこと
一方、相手を主語にして発信するメッセージはYOUメッセージと呼ばれています。
「あなたはいつも電気をつけっぱなし」
これがYOUメッセージ
相手の行動を指摘しています。
言われた方は、自分が非難されていると受け止めます。
「そんなことない」「お前だって」という相手の声が聞こえそうですね。
「部屋を出る時に電気を消してくれたら私は嬉しい」
これはIメッセージ
言われた方は、何をして欲しいのか受け取ります。
「あなたって話し方がとっても乱暴でイヤ」
と言ったら責められた気持ちになるけど
「私は乱暴な言い方をされると悲しい気持ちになる」
と言われたら「そんなつもりは…」と言い方を変えようと思うもの。
相手が受け取りやすい言葉で話す。
「嬉しい」「助かる」「悲しい」
これだけを気を付けるだけで、言葉が優しくかわいくなります。
これは
「こうして欲しい」という要望を叶えるための極意なんです。
パートナーシップで大事なこと
相手を否定するのではなく、お願いするスタンスでメッセージを伝えると伝わりやすい
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