実際に成功した作戦事例として、
実家に戻ってしまった妻とその義両親に宛てた手紙を紹介しています。
昨日は妻への思いを綴る文を紹介いたしました。
今回はそれに続く、妻への懺悔をご紹介いたします。
皆様のお役に立てれば幸甚に存じます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
その一方で、
僕の努力が足らなくて
少しコミュニケーションが不足していた部分もあるのかなと思います。
将来のことも含めてね。
君にばかり我慢をさせてしまったなと。
僕の方が7つも年上なのに、
細かいところに気がついて
色々とやってくれた君に甘えてしまったことを反省しています。
僕も「おくいぞめ」の鯛を買いに行くなど
限られた時間の中で
自分なりにできることをやってきたつもりだけど、
君が本当にしてほしかったこととはズレがあったのかもしれなかったと反省しています。
でも、あの鯛は美味しかったね。
千葉まで買いに行った甲斐があった。
特に、家を買った頃から仕事帰りが遅くなった上に、
母のこともあって週末も不在がちになり、
君と一緒にいた時間が
絶対的に短かったことは事実です。
平日も疲れてしまうことがあって、
本当に眠くて我慢して起きていることができなかったから
寝てしまったことがあった。
またNが生まれた後だけれど、
夜遅く帰ってきて、君に部屋を片付けるよう言われた時に
ついカッとして怒鳴ってしまったこともあった。
あのときは本当に申し訳なかった。
本当にごめんなさい。
★LINE個人相談受付中
★離婚に悩んだときに絶対!!役に立つ
★離婚相談件数日本一!
それに加えて、僕はもともと掃除や片付けはあまりうまくはにくせに
本を買い込んだりするところがあって、
そのうえ多忙と疲れを理由に
真剣に片付けようとはしなかったこと、
特に直属の上司が代わって部下の人数も減った去年の4月あたりからは
管理職としての業務も増えて
仕事上のストレスも溜まってきて、
家に帰ってきたときはゆっくりと休みたかったことについては、
素直に謝りたいと思います。
朝も早く出て行かなくてはならなかったし。
ただ、知らない間に君をここまで追い込んでいたことには気がつかなかったことと、
君にそこまで辛い思いをさせてしまったことについては
本当に申し訳ないと思っています。
家事については、
帰りが遅く家にいる時間が絶対的に短かったから
大したことはできなかったけれど、
当時は仕事帰りの買い物や、
週末はそれなりにはやったつもりだった。
でも、今振り返ってみると、
ほとんど君にやってもらっちゃっていたんだなあと。
あの時正直、
特に掃除はどこをやらなければいけないかということもあまりわかっていなかったし、
汚れがあることも気づかなかった。
君は僕のことを
「視力はいい癖に」と怒っていたけれど、
決して見て見ぬふりをしてきたわけでもないのひ
本当に視界に入らなかったなんて、
僕はずぼら過ぎだねえ。
このことは、君の大嫌いな虫についても同様です。
どれほど君が嫌な思いをしたかをわかってあげるべきだった。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
(続く)