実際に成功した作戦事例として、
実家に戻ってしまった妻とその義両親に宛てた手紙を紹介しています。
昨日は義両親に宛てた文を紹介いたしました。
今回はそれに続く、妻への手紙をご紹介いたします。
皆様のお役に立てれば幸甚に存じます。
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Cへ(妻のお名前)
元気ですか。
僕の気持ちを手紙にしたためたので読んでください。
9月11日に君が出て行ってから
1ヶ月以上はショックで食欲もなく、毎日ほとんど眠れない夜が続きました。
11月になって、
ようやくほんの少し落ち着いてから
友人や知り合いに相談したところ、
「奥さんとはじっくりと話し合いをしたのか。
結婚生活は自分の主義主張をぶつけるものではない。
お前が忙しいのはわかるけど、
奥さんの苦労や気持ちをわかってなかったのではないか。
特に子育ては、男である俺やお前が思う以上に大変なもので、
だからこそ育児ノイローゼになる女性もいるのだ。
」
ということを言われ、
「そう言われてみると確かにそうだったなあ、
僕は仕事のせいにして、
君の立場に立って物事を考えたことがあまりなかったのかもしれない。
せっかく縁あって夫婦になったのに、
君には本当に辛い思いをさせてしまって申し訳ない。」
と思い、深く反省しています。
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そこで、正月休みの間、
ずっと君のことを考えていました。
君と初めて会ったのは、
もう6、7年前のことなんだよね。
ほとんど毎週会っていた結婚前。
いつも話が弾んで本当に楽しかった。
皇居のお堀で
大きな鯉にパンをあげようとしたつもりが鳥に食べられたり、
東京駅の近くのレストランで
夜桜を見ながらの食事もしたよね。
確かあのときはまだ、
君は本社に出向していて、某本部長の下で
「月選」の前は夜遅くまでの残業をしてたんだよね。
本当に大変だったと思う。
そんな中でも、君は忙しい中、
寸暇を惜しんで通訳ガイドの勉強をしていたね。
自分の目標に向かって頑張る君の姿をみて、心から応援していたし、
自分よりも年下ではあるけれど
精神的に自立している女性だと思った。
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その一方で、動物が好きで、
心優しい女性なんだなあと思った。
結婚式場の下見や、ドレスの試着は本当に楽しかったのを覚えています。
結婚式の料理の試食は銀座のレストランで、
外に並んで待ったよね。
結婚式当日は、文化の日ということもあって念願通り晴天で、
皇居をバックに撮った写真は、緑が映えていて綺麗だった。
帰り道、君が母親に東京タワーのことで話をしてくれていたけど、
乗り物酔いが酷くて遠出ができなかった母は
「Cさんは優しい女性だね。お前は幸せ者だ。」
と言ってとても喜んでいたよ。
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(続く)
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