12月2日(土)AbemaTVに出演しました。

Wの悲喜劇#30「不倫たたきは蜜の味?オンナをdisりたい人たち」
不倫経験者や、不倫でバッシングを受けた当事者が「不倫」について
本音で語りました。


私も産後クライシスではないが、子どもが5歳の時になった時に浮気されました。
子どももやっとできた子だし、家もローンで買ってたのに。
私は大好きだって言われて京都から追いかけられて一緒になったから、
自分が好かれている愛されている自信があってまさか浮気されるなんて
思ってもなかった。

ある時から帰ってこなくなりました。
言い草が「あまりに稼ぎすぎちゃって税務署に追われてる」。
私は素直だから信じてました。でも怪しかった。

人間関係は作っておくもので、中学の時に勉強を教えてた悪ガキが税務署にいて
聞いたら、それは女だと。
そこから今まで信じていたものが180度疑いになって。
でもその時にはやり直したかったんです。だから自分で変装して探偵した。
お金もったいなかったから。ド派手な格好で張り込んで、女はわかった。
社員、部下でした。

女と同じマンションに住んでいるという女性が協力してくれることになって
報告してもらっていました。
知らないふりをして夫に、女がいるなら別れてと言うと
「俺の腹は真っ白だ、お前と子どものために命をかけて働いている」
でも信じようとしてました。
信じてたのに嘘をつかれるとけっこうきます。

不倫は傷つく人がいます。
日本は不倫する人は悪い人、された人は可哀想な人、となるか
ら正直な人はバカみてしまうことがあります。

不倫報道はこの2年で6倍になったと言われています。
テレビ業界も変化しているので、報道番組さえも視聴率を求める時代になって、
不倫を報道すると視聴率を稼げることに、ベッキー騒動の時にわかってしまった。
そこからはエスカレート。ネットの速報性も一因ですね。

夫婦の修復では、夫ではなく不倫相手に意識を向けないとやり直せないんです。
正しい正しくないを道徳的にすごく考える人、真面目な人からのバッシングは
多いですね。

人の不倫見て我が不倫なおせ、といういい言葉がある。
男性には良妻賢母像がずっとあるから女性がたたかれるんですね。

人のものを取るのはいけないこと、と育てられているから、結婚していたらそれは
人のもの、それを取っちゃいけないというのがある限り、バッシングはまだまだ
やまないし、視聴率が取れるのだったら、マスコミ報道も加熱すると思います。


※番組はこちらからご覧になれます。↓
https://abema.tv/video/episode/89-33_s0_p30


                                                


 

点点点点点点点点点点点点

★迷っているなら・・・

離婚相談件数日本一

岡野あつこの離婚相談救急隊

 

★離婚カウンセラーになりたい、

 学んでみたいなら・・

離婚カウンセラー養成講座

 

点点点点点点点点点点点点