最近、斉藤由貴さんの不倫のことで取材を何件か受けました。

 

最初の取材はAERAのweb版でした。

まだこれは不倫を認めていなかった時の話。

 

9月11日不倫を認めました。

 

FAXがマスコミ各社に届いてから、相次いでビビット(8:00~)、

ワイドスクランブル(12:50~)のパネルでのコメントに答えたのですが、

 

 

 

 

今、由貴さんだけでなく本当に女性の不倫が多くなっています。

 

特に40代50代、子育てが終わり、お受験も終わってひと安心。

そろそろ自分のことに目を向けてみると・・・

 

夫からは女として認められていないし、もちろん自分も母として妻としては

自負があるものの、女としての自信は喪失。

鏡を見てみればカラスの足跡が増えてしまっている。

取り戻したい、あの若かった頃のモテて男性から言い寄られた時代に・・・。

 

そんな気持ちになっているところに、自分を女として見てくれる男性が

現れれば、家庭を壊す気なんてないからこそ、分からないように、

そして女として自分にチャレンジしてみたくなる。

 

日本がバブルに浮かれていた頃が青春だった今の40代~50代の

女性だからこそ、働いて社会に出て、仕事や経済力にもちょっと自信が

出てきた頃にふっと懐かしくなる、輝いていた頃の自分だからこそ、

終わりたくないこのまま!!

 

もっと一花も二花も咲かせて、自分にもっともっと自信をつけたい、

磨きぬきたい。

そんな女性が不倫に走っている。

 

不倫はいけないこと。

でも主婦が妻が、もう一度女性として輝ける即効薬にもなってしまう。

危険を冒して女戻りの即効を取るか、おとなしく女を終えるか、

女性としての思案の時代であろう。

 

その結果も、リスクとなるか、雨降って地固まるケースとなるかは

誰にもわからない。

 

常にリスクの覚悟は必要となる。

 

 

※AERAの記事はこちらからも読めます。↓

AERA web版

 

 

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