NHK「あさが来た」の夫婦像についての記事が、「週刊現代」2月20日号に
掲載されました。

あささんと新次郎さんのような夫婦関係は、いまどきの視聴者、
特に 若い女性には大変に指示されるでしょう。

かつての日本では、男性が働いて家に給金を入れることが美徳
とされていました。が、大半の女性がいったん社会に出て働いた
経験を持つ現在では、その役割分担は絶対ではありません。

場合によっては自分が外で働き、夫に癒してもらいたいという女性は
意外と多いのです。

あささんは大変に忙しいけれど、仕事上のいやなことやストレスを
みんな新次郎さんが優しく包んでくれ る。
今の女性にとっては理想のような男性かもしれません。

ただ、明治の時代には先駆的すぎて、彼の価値がわかったかどうかは
疑問ですが・・・