ちょっと前までは恨みつらみの財産争い的な裁判での熟年離婚も多かったのですが、最近増えているのが


「卒婚」 
です。



「卒婚」とは、長く連れ添った夫婦が、子どもの独立、夫の定年退職等を機に、婚姻関係は解消しないままで、それぞれ新しい自分の道に進んで行くライフスタイルのこと。



タレントの清水アキラさんや加山雄三さんが「卒婚宣言」したことでも話題になりました。



離れて暮らしても、「妻としての権利、世間体」を保つ友好的な関係も増えつつあります。また、円満な関係を保っているので、もしも夫婦のどちらかに協力が必要なときは再び手を取り合えるなど、さまざまなメリットがあります。


「一緒に住みたくない→離婚」と短絡的に考えるのではなく、この「卒婚」を選ぶ、または「卒婚」という選択肢があることを知るだけでも、ずいぶん精神的にラクになるのではないでしょうか。



これからの熟年離婚は「卒婚」も視野にいれるのをオススメします






ひとりで悩むより、誰かの力を借りたほうがずっと心が楽になることは多いものです。

ぜひこちらにご相談くださいね。