雨だった。
起きられなかった。
顔が腫れとる。
足もむくんどる。
どうしたの?と聞かれて、
「いやさ、
私の失敗なんだよ、だけどさ、
ちょっとあってさ…
いやまあ、あんな風に…
死にたいくらい落ち込むじゃん。」
などと、ついこぼせば、
「ええ、死んじゃ困る!」
って言ってくれる。
家族ってありがたいね。
でも、その口で、
「今日のご飯なに?」
…そうか…ご飯支度の免除は無いのか…
食べないと、それこそ死んじゃうもんね。
いじめで死んじゃうのもわかるよ。
いじめじゃなくて恐喝だよね。
いじめじゃなくて恫喝だよね。
いじめじゃなくて脅迫だよね。
だって、怖いんだもん。
怖い世の中生きるより、
怖くない方がいいんだもん。
我が家は妹がガンサバイバーだ。
父親はガンでしんだからちょっと肝を冷やしたけど。
命の大切さを知ってるはずの人が、
ということや、
命の大切さを知ってるはずの人が、
他人には…(酷い)
ということもごくたまに聞く。
世にも奇妙な物語、でもあったかも。
さてさて。
自分の非は仕方がないとして、
だからと言って、
何言ってもいいのか、というのはある。
言われるのが悪い、という部分の、
それ以上の非難はやはりきつい。
批判を超えて非難になっているからか。
そして、存在を否定されるからだ。
(それを誰が言うか、というのもあるかも)
立場を利用してクレームと見せかけたハラスメントになっていることもあろう。
ただ気にくわないというだけならば。
(…大人気ない…)
1000の褒め言葉より1のクレームに引き摺られる、てなもんである。
この気持ちは、不安定な体調のせいもある。
そのせいにしておこうとは思うが、それでも。
あいつのせいで泣けるほど(死にたいほど)辛いんだ
だって怖いんだもん。
それなら辞めればいいじゃない。
そらそうだ。
さあ。
どのみち、
しかるべき措置を取らねばならぬ。
死ぬのはそれからだ。
だから、死なないで。