4月よりつとめさせていただいております
毎月、会員の方が選んだ“一文字”をいただき
これを書にし、
誌面ではご本人に
この一文字に込めた想いや志を
お聞かせいただきます。
またこの書は、表紙のビジュアルとしても
展開されるという企画です。
 
経済同友会は経営者の方々が
個人の資格として集まり
政策や日本の未来について真剣な議論をし
提言する場とのこと。
代理出席も認められないそうです。
志高い経営者の方々だけに
選ばれた”一文字“についての想いは
毎回とても勉強させていただいております。
 
第一回目は、経済同友会の代表幹事の
小林喜光様
(三菱ケミカルホールディングス取締役会長)
でしたが、
第二回目となる今回は
経済同友会副代表幹事 企業経営委員会 委員長
冨山和彦様
 (経営共創基盤 代表取締役CEO)です。

冨山さまの一文字は
最初はとても難しいと思いましたが
冨山さまの志や哲学をお伺いするうちに
この一字がすんなりと描けました。
一文字に込められた冨山さまの想い...
ご高覧いただければ幸いです。



また
鹿島建設様 
月刊広報誌「鹿島 KAJIMA」の「造る」
に寄稿させていただきました。

書家となり
何故、書をやり続けてこれたのか
何故、曲線に魅せられたのか
何故、今‘書をアート’として表現しているのか。
素直な気持ちで書かせていただいております。

この「造る」には、
大変著名な方々ばかりが
書かれてきたので、
私にお話をいただいたときには
それこそ恐縮してしまいましたが
まさに造ってきた10年の想いを
書かせていただこうと
有り難くお受けしました。
この機会をいただけたことに
心から感謝いたします。

取材後におやつのサラダを食べながら
パシャり。



6月に入り
やはり2018年も時が経つのは早いなと
しみじみ感じる朝です。

先日大阪出張の際に
91歳を迎えた祖母に
少しだけ顔を合わせることができました。
ずっと手を繋いで歩き
他愛もない話で大笑いする幸せな時間。
祖母からは
「生きたいように生きればいい。」
91年という時を過ごし
サラリと話すこの言葉の重みを
しっかりと受け止められたのか
東京に戻ってからも
ぼーーーっと窓の外を見ながら考えております。
命の継承に心から感謝の気持ちを込めて。




そして本日ラジオ出演致します。
6月14日(木)午後6時〜放送の
渋谷クロスFM「バズラジ」
渋谷シダックス1Fより生放送!
当日観覧が無料で出来ますので
お気軽にお越しいただければ幸いです。
ネットからでも視聴可能です。

今回はくず餅やあんみつで有名な
創業200年以上の老舗
「船橋屋」さまよりお声かけいただきました。

羽生パーキング(上り)の
船橋屋「勘」の文字も描かせていただき


代表取締役の渡辺社長の
ご自宅エントランスには
2月の軽井沢で個展で
初めて発表させていただいた
青曲の作品も飾っていただいているそうです。


右の作品です^ ^

青曲は今月末から始まる
銀座個展でも発表いたします。
肝心の作品がまだ完成していないので
ヒヤヒヤしております(^^;;!
是非合わせて観にきていただければ
嬉しいです。



yuuna