目指せマスター
ローの学校が5限目まである日、まっすぐ帰ってきても20時半は越える。
バイトが21時半からある日は手早く食べられるご飯を用意している。
夕方から雨が急に降ってきた、ゴロゴロと雷もなっている。
何の気なしに夕方のテレビをつけぼんやり見ていたら
ローが使う電車が落雷のため止まっているではないか!!
しかも復旧は21時頃の予定と言っている
「ろー!やばし!電車止まってるわ!振り替え輸送があるからそれでかえってこーい!」
と授業中だけどローにラインをする。
そこから振り替え輸送について調べてみた。
田舎でそだったおかん、中高大と歩いて通っていたので電車に乗ったことはなく、社会人になって初めて電車通勤を経験した。
田舎なので振り替え輸送なんて振り替える交通手段がないので経験はない。
大阪の地下鉄には振り替え輸送があったような記憶があるが、別の線の地下鉄に乗ったとこで早いわけもなく、地下鉄が止まるなんてこともごくごくまれだったので経験したかどうか微妙なところだ。
同じような路線を走ってる電車に自分の定期を見せて乗ることができるのは理解している。
でもどこまで乗れるの?
自分は振り替え輸送のお客ですとどこで申請するの?
調べたいことは山積み。
友達に聞いても、有人改札で定期を見せればいいよというけど、メガ級のターミナル駅の構造がわからないから有人改札があるかどうかわからないけど・・・という返答。
とりあえず
「駅員さんのいる改札通るんやで!」と連絡しておいた。
するとしばらくして
「JRにのったよ!駅員さんいなかったけど・・・」と返信。
「ん?ではどうやって改札にはいった?」
「自動改札で入ったよ。」
「それは振り替え輸送ではないのではないか?チャージしたお金から普通に電車賃払って帰ってきたことになるような・・・改札出るとき、チャージ減ってるか確認しときや!」
しばらくして・・・
「お金かかってた・・・」
「だろうね・・・」
地震、台風、人身事故。これからありとあらゆる原因で交通トラブルに遭遇するだろう。
少しずつ経験を重ねて経験マスターになってくれ!
差出人
仕事から帰ると不在連絡の紙が入っていた。
あて先はおとたま
差出人は「玉子」
ん?
玉子さん?
それとも送られてきたものが卵なの??
もし卵が送られてきたのならネットで購入した記憶もないし、友達からもそんな連絡はない。
それに不在なら宅配ボックスに入れてくれるのでは??
次は送り主「玉子」さん疑惑
王子さんという名前に勢いがついて「、」つけちゃった?
「〇〇たまこ」さんから送られてきた荷物?
そんなお知り合いはおりませんが・・・
もしかして!!
新手の詐欺?
商品送りつけて返品不可!代金払え!とかいうやつでは???
おそろしや~
ひとりで妄想に浸っていても仕方がない、ここは再配達依頼をかけて品物を待つことにした。
ぴんぽーん
きた!
急いで玄関に出ると郵便屋さんの手には卵の入った段ボール
「品物が卵だったからね、宅配ボックスには入れられなくて不在票いれたんですよ・・・」とのこと
差出人を見るとおとたまの会社取引先の名前が・・・
おとたまに連絡
「もう来た?送りますねー!って連絡もらってたわ!」
言うとけや!!
ターボ
朝、髪を乾かそうとドライヤーを付けたら
ぼー
と寝ぼけた音とともに緩い風が吹いてきた。
ん?マックスの風どこいった?手元スイッチを見ると確かにマックスの風が吹くようになっている。
しかし出てくる風はぼーっとどこかぼやけている。
あれ?こんなんだったっけ?しかたない、自然乾燥にお任せしよう。とドライヤーの持ち手を折って収納しようとしたら
ぶぉぉ~
と気合の入った風が吹いてきた。
これだ!これだよ!ターボ君!!
どうやら接触不良のようで一度根元を折り曲げてターボの風を出したら持ち手を伸ばしてもターボの風が出続けることが判明した。
そのあと使った子どもたちもドライヤーがおかしいと訴えてきたので、根元を一度折りたたんでみるとターボの風が出ることを教える。
その日はおとたまが一番初めにドライヤーを使ったのだけど、なんせ毛量が毛量だけに弱い風でも問題なかったようで気が付かなかったみたいだ(笑)
普通の毛量の私たちはターボなしだと乾くのに時間がかかって
腕がだるくて仕方がない。
買い替えてくれ!とおとたまに提案するとドライヤーを開けて様子をみるという。
おとたまがドライヤーのなかを開けて様子をみる
「うん、接触不良やな・・・」
ほんで?なおさへんの??
だまってドライヤーを閉じるおとたま。←なんもせえへんねんやったら開けなさんな!!
おとたまがドライヤーを開けたからなのかどうなのか持ち手を落ち曲げても伸ばしても変わらず
ぼーっと寝ぼけた風しか出てこなくなってしまった。
これでも乾くで!問題ないで!というおとたまに
波平さん並みの毛量なら問題ないかもしれんけど普通の毛量の私たちには死活問題や!朝晩すっきり髪の毛乾かしたいねん!
翌日、無事に新しいドライヤーをゲットしたおかんでありました。