命拾い
おかんファミリーの携帯にはへんちくりんなストラップがついている。
それは・・・
ビーズのストラップ!
ビーズなら素敵やん?と思ったそこのあ・な・た!!
それは大変な勘違いなのであります。
そもそも、そのビーズのストラップとは・・・
おかん母の手作り。
彼女は一時ビーズアクセサリー作りにはまっていたのよ。
にわとりとか犬とか可愛い人形を作っていたんだけど、とうとうそれだけでは飽き足らずにストラップ作りに手を出したのでありました。
ストラップを作るにはた織り機のような専門の機械が必要でして・・・
それをどこからか調達してきたうちの母。
「なぁ、おかんとおとたまの名前をローマ字に治すとどんなスペルなん?」とか
「じゃ、ケーちゃんとローちゃんはカタカナで書くからさ、マス目に字を起こしてくれない?」とか
それはそれはたくさんのリクエストがあったのよ。
私は親戚一同の名前を英語表記にした表と、子供たちの名前を方眼紙にパズルのように塗りつぶしたものをせっせと作って実家にFAXしたわ。
で、出来上がったストラップが・・・
フルネームのはいった名前ストラップ・・・![]()
び、ビミョ~っていうか。誰がつけるねん!!って感じ。
でも母の愛がいっぱい詰まってたから不本意ながら(お母さんごめん)携帯につけてたのよ。
ローは幼稚園バッグにつけたわ。(カタカナの名前ストラップ・・・)
もちろん!おとたまの携帯にも。
携帯を出すたびにあまり見えないように使っていたんだけど・・・
しばらくしたある日。
車検に行ってきました。
そろそろあちこちにガタが出るころだからディーラーに持ち込んで車検してもらった。
待ち時間は1時間ほど。
その間、夢の新車たちをあれこれ見ては後のシートにのったり、運転席に座ったり・・・
おとたまと子供たちは楽しそうに過ごしておりました。
そろそろ車検も終わり!帰ろうかね??と思ったとき
「あの~、お客様、携帯をおとされてませんか??」
ディーラーさんが持ってたピンクの携帯!
あ!!おとたまのだ!!
ディーラーさんはピンクだったので私に持って来てくれたけど
「あ、あたしのじゃありません。主人のです!ありがとうございます。」
とちゃんと持ち主を明確にしたわ♪
「中を拝見するのも悪いかなぁとおもっていたらストラップに文字が読み取れたものですから、もしかしてと思いまして・・・」
あ!このストラップが役に立った♪
お母さん!ありがとう!!
小ネタ その4
母の日のプレゼントに(今頃!?)ランチョンマットを作ってくれたロー。
「これねぇ、ぼぷが書いたんだよ!」
「へぇ・・・上手だねぇ。しかし、どうやって使おうかなぁ?汚れてしまうしなぁ。使うのもったいないわ・・・」
「これは!ご飯食べる時に下に敷くんだよ!!
だって
かんちょうマットだから!!」
↑あんまり使いたくない名前だね・・・
火災報知機
詳しくないからよく知らないんだけど・・・
何かの法律が変わったらしく、各部屋に火災報知機の設置が義務付けられた??
みたいな感じでうちのおんぼろマンションにも
火災報知機をつけるからあいてる日を連絡せぇ!
みたいな上から目線のお手紙がポストに入ってた。
つけたいんならそっちから連絡よこせ!とほおっておいた私。
おとたまに
「いい加減に連絡してあげないと、仕事が進まなくてかわいそうだよ!」と注意されたので連絡を入れてあげた優しい私。
「あの・・・どこの部屋につけるんですか?掃除とかしときたいので・・・」
「あ、そちらのマンションは4個設置すると思いますので、各部屋になりますかね?でも脚立でちょいちょいとつけるだけなのでお掃除とかは必要ありませんよ♪」
そーいう問題じゃないのよ!!!
各部屋ってことはさぁ・・・
とりあえずこの部屋にぶっこんどけ!
って手は通用しないやん??
子供部屋はドロボー来た!みたいになってますけど・・・![]()
どーすんだよ!!!
学校の用事の合間を縫って必死に片づけたわ!
子供たちにも
おまぃたち!!この部屋で遊ぶんならちゃんと片づけろよ!!いいな!!
と命令。
ごちゃごちゃしてた部屋も何とか片付いて今日のよき日を迎えたわ♪
「ピンポーン
おじゃまします!」
「はい、どうぞ。お願いします。」
さっそく取り付け始めたおっちゃん。
「天井はコンクリートなんで壁に設置しますね。ちょっとうるさいですけど・・・」
「はいはい。」
学校のこまごました物を作りながら作業待ちをしていた。
「すんませーん!ちょっと試しにならします。」
ウ~ッ!火事です!!避難してください!!!
けたたましい音がなる。
「どれくらいで感知するんですか?」聞いてみた。
「そうですねぇ。閉め切った四畳半でみんながガンガン麻雀しながら煙草吸ってたりしたら感知してなるんですけど、お魚焼いたくらいじゃ大丈夫ですよ♪」
とってもわかりやすい例をあげて説明してくれたおっちゃん。
どーやらしゃべりが達者らしい♪
「はい!これで設置終了です。一か月に一度このボタンを押してなるかどうか検査してもらえますか??」
「はーい!」
「で、もし報知機がなって、それが誤作動ならこのボタンを押すと止まります。でもほんとに火事だったら・・・」
「必死で逃げます♪」
「はい、そうしてください。」
とおっちゃんはそそくさと帰って行った。
夕方、子供たちと買い物に行って戻ってくるとマンションのお仲間たちが井戸端会議していた。
「あ、おかんさん!火災報知機つけた?」
「うん。今日つけてもらったよ!」
「あら、うちと同じ日だったんだね、うちは今つけてもらったの!」
「しゃべり達者なおっちゃんやったやろ?」
「そうなの!火災報知機が誤作動でなったらこのボタンで解除してください。で、ほんとに火事だったら逃げてください!って言ってたわよ~!」
「あはは、うちとおんなじこと言ってるわ!ま、あたしの場合、オチをおっちゃんに言わせず先に言うたったけどな♪きっと、おっちゃんのネタやったんやろなぁ。オチいうてしもて悪いことしたなぁ。」
おっちゃん、次回はかぶらんようにいくつかネタのパターンを考えといてくださいな♪