火災報知機
詳しくないからよく知らないんだけど・・・
何かの法律が変わったらしく、各部屋に火災報知機の設置が義務付けられた??
みたいな感じでうちのおんぼろマンションにも
火災報知機をつけるからあいてる日を連絡せぇ!
みたいな上から目線のお手紙がポストに入ってた。
つけたいんならそっちから連絡よこせ!とほおっておいた私。
おとたまに
「いい加減に連絡してあげないと、仕事が進まなくてかわいそうだよ!」と注意されたので連絡を入れてあげた優しい私。
「あの・・・どこの部屋につけるんですか?掃除とかしときたいので・・・」
「あ、そちらのマンションは4個設置すると思いますので、各部屋になりますかね?でも脚立でちょいちょいとつけるだけなのでお掃除とかは必要ありませんよ♪」
そーいう問題じゃないのよ!!!
各部屋ってことはさぁ・・・
とりあえずこの部屋にぶっこんどけ!
って手は通用しないやん??
子供部屋はドロボー来た!みたいになってますけど・・・![]()
どーすんだよ!!!
学校の用事の合間を縫って必死に片づけたわ!
子供たちにも
おまぃたち!!この部屋で遊ぶんならちゃんと片づけろよ!!いいな!!
と命令。
ごちゃごちゃしてた部屋も何とか片付いて今日のよき日を迎えたわ♪
「ピンポーン
おじゃまします!」
「はい、どうぞ。お願いします。」
さっそく取り付け始めたおっちゃん。
「天井はコンクリートなんで壁に設置しますね。ちょっとうるさいですけど・・・」
「はいはい。」
学校のこまごました物を作りながら作業待ちをしていた。
「すんませーん!ちょっと試しにならします。」
ウ~ッ!火事です!!避難してください!!!
けたたましい音がなる。
「どれくらいで感知するんですか?」聞いてみた。
「そうですねぇ。閉め切った四畳半でみんながガンガン麻雀しながら煙草吸ってたりしたら感知してなるんですけど、お魚焼いたくらいじゃ大丈夫ですよ♪」
とってもわかりやすい例をあげて説明してくれたおっちゃん。
どーやらしゃべりが達者らしい♪
「はい!これで設置終了です。一か月に一度このボタンを押してなるかどうか検査してもらえますか??」
「はーい!」
「で、もし報知機がなって、それが誤作動ならこのボタンを押すと止まります。でもほんとに火事だったら・・・」
「必死で逃げます♪」
「はい、そうしてください。」
とおっちゃんはそそくさと帰って行った。
夕方、子供たちと買い物に行って戻ってくるとマンションのお仲間たちが井戸端会議していた。
「あ、おかんさん!火災報知機つけた?」
「うん。今日つけてもらったよ!」
「あら、うちと同じ日だったんだね、うちは今つけてもらったの!」
「しゃべり達者なおっちゃんやったやろ?」
「そうなの!火災報知機が誤作動でなったらこのボタンで解除してください。で、ほんとに火事だったら逃げてください!って言ってたわよ~!」
「あはは、うちとおんなじこと言ってるわ!ま、あたしの場合、オチをおっちゃんに言わせず先に言うたったけどな♪きっと、おっちゃんのネタやったんやろなぁ。オチいうてしもて悪いことしたなぁ。」
おっちゃん、次回はかぶらんようにいくつかネタのパターンを考えといてくださいな♪