わすれもの
職場についた。
ロッカーを入ると大きな鏡があって嫌でも自分の姿が目に入る。
なにか違和感を感じながら通り過ぎた。
いや、まて!何か違うぞ!
大きな何かが違う!!
あ・・・
ひょっとして・・・
私化粧してくんの忘れてるやん!!![]()
恐る恐る鏡の前へ・・・
いつもより顔が薄いよ(爆)
あちゃぁ~この顔、どうしてくれようか!?
マスクで顔が半分隠れてるとはいえ、おばちゃんのノーメイクほど醜いものはないだろう。みなさまにご迷惑になってしまう!!!
化粧ポーチを開けて何か使えるものはないか確認する。
フェイスパウダーとパウダーのアイブロウだけ持ってた!
とりあえず、フェイスパウダーをパタパタと多めにはたき、眉毛をしっかり描いてみた。
そしてマスクを最大限広げて顔を隠してみる。
ひとの顔なんて見ないもんね?わからないわからない・・・
と自分に言い聞かせ仕事場に入る。
昼休み、どうしても黙ってられなくて若者に告白
「実は今日、化粧すんの忘れて出勤してるねん!」顔の前で指をひらひらさせ自分でモザイクをかけながら言ってみた。
「えー!わからないですよ!全然わかりませんよ!」気をつかわせてしまった・・・
ほんとうにマスクがあってよかった!
長い一日が無事に終わってよかった・・・