針生研
それから二週間後、針生研のために軽い先生のところに行く。
エコーで画像を確認しながらガンに針を刺し、細胞を取って検査するらしい。
エコーには映るけど、マンモグラフィーには映らないおかんのガン。
乳腺専門の先生には触れるけど、他の科の医師や技師さん、看護師さんではわからないくらいのガンらしい。
奥にあったのかな?そりゃセルフチェックしてみても素人にわかるはずもないわなぁ。
今回もベッドにねて技師さんがエコーでグリグリ。
あったあった!これだね!
でも触れないな・・・もうちょっと横向きになれますか?
しこりが触れるように何度も体勢を変えるんだけど、なかなか触れないらしい。
そこへ軽い先生登場
おかんさん!元気?
え?めっちゃ元気ではありますけど、何でですか?しんどくなったりするものなんですか?
元気なら最高!普通、乳がんかも?と疑いがあると気に病んじゃう患者さんもいるからさ。元気にしてるのかな?と思って。
毎回こちらに来るのは遠足気分だし、検査はサクサク進むし、病院の皆さんも明るいし、おかげで何にも心配してません。
そっか、よかったよ!
で、何してるの?
しこりがなかなか触れなくて・・・
そうなの?よし!これだね!!
さすが先生!軽い対応でも一発でしこりを見つける。
体をネジルような体勢が一番触りやすい感じのようだったのでこのまま針を刺してもらうことにした。
え?そんなにねじってて平気?辛かったら言ってよ!
大丈夫です!
麻酔をかけるので針を刺すのは痛くない。
バチーン!と音がして細胞が取れたらしい。
これがめっちゃ痛い!
太いゴムくわえて向こうの方まで引っ張られて一気に離された感じ?
ジーンジーンジーンと痛みの余韻が続くのよ(泣)
あまりの痛さに笑ってしまった。
わ、笑ってる・・・と看護師さんドン引き
先生!めっちゃ痛いじゃないですか!
おかしいな、麻酔は効いてるはずなんだけど・・・奥だから?麻酔追加する?あと三回取ろうと思ってるんだけど・・・
いえ、笑えるほど痛いですが我慢できるのでどうぞ!進めてください。
そ、そう?じゃ行くよ!
バチーン!
バチーン!
バチーン!
最後まで痛さに慣れることもなく終わってしまった。
きつーくガーゼを止めてもらって
防水テープは明日なったらはがしてよいこと
血がにじんでくると思うので家のバンドエイドを貼りかえてOK
痛ければ遠慮なく痛み止めを飲むこと
などなど諸注意を受け会計を待つ。
そういえば、針生研をしながら軽い先生が
MRIとPET-CTは思った通り、転移なし!乳がんだけだったよ。
早く結果知りたいかな?と思ってさ。
と説明してくれた。こういった型破りな感じも好感が持てるのよねぇ・・・
さてお会計
¥5,600也
次は二週間後、針生研の結果を待ってこの病院に来るのは最後になる。