健康診断
3月の頭、毎年恒例の健康診断へ。
おとたまの会社の健康保険組合の関係でふたつ県をまたいだところまで毎年通っている。この病院だと乳がん、子宮がん検診もやってくれるからだ。
昨年はマンモグラフィー検査をしてもらったので、今年はエコー検査だ。
実は二年前、エコー検査で気になる所見があるから要観察とされていた。
昨年のマンモの時にこのことを聞いてみたけど、何も映ってないし、触診もなにも触れないと言われたので安心していた。
今年、やたら丁寧にエコーでぐりぐりやってくれてるなぁと思いつつ、そういえば二年前もこの技師さんがやってくれたっけなぁ・・・とぼんやり考えていると
「私が2年前にお伝えしたこと覚えてる?」と突然聞かれた。
「はい、気になるところがあって今は良性だけど今後気にしてみておいてね!と言われてました。」
「そう!そこがね、ちょっと形が変わってるような気がするの。私は医師じゃないから診断は下せないんだけど、どうしても気になるのよ!何もなければそれで安心できるからできるだけ早く大きな病院に行ってくれるかしら?」
エコー検査で使用するゼリーが乾いてきて皮膚が引っ張られて痛くなっても何度も何度も診てくれている技師さん。もう信頼度はMAXである。
「ごめんなさいね、時間がかかってしまって・・・でもどうしても気になるのよ。ここだけが引っかかるの!健康診断の結果って3週間くらいでおうちに届くと思うんだけど、待たない方がいいと思うの!だから今から院長先生にすぐに紹介状書いてもらえるように交渉してくるから、少し時間がかかるんだけど、紹介状書いてもらうのを待っててもらえるかな?」
もちろん待ちますがな!
先に終わっていたおとたまから車で待ってるわ!とラインが入っていたので
「乳がん引っかかった。紹介状書いてもらうから時間かかるわ。」と返信
この時はショックより心配より、見つけてもらえてよかったぁ!と安心したことを覚えている。
すべての検査が終わって院長先生のもとへ
画像を見ながら院長先生
「あーこれかぁ・・・確かに形が悪いよねぇ・・・早く診てもらったほうがいいねぇ・・・で、どこに紹介したらいい?」
え?そんなん、わからん!私地元の人間違いますねん!
よく考えたら先生だってふたつ隣の県の医師。
おかんの住んでる街の病院なんて知らなくて当たり前である。
先生とおかん、スマホで検索。
「症例数がおおい病院がいいんだよねぇ・・・
〇病院は?」
「遠いです」
「X病院は?」
「そこも遠いなぁ・・・」
と土地勘のない二人がスマホのぞいて病院探し。気長に付き合ってくださった院長先生に感謝した。
どうにか通えそうな病院が見つかったのでそこ宛てに紹介状を書いてもらうことになった。
宛先の病院名がないと断られてしまうことがあるため、きっちり病院を決めて書いてもらうそうだ。
そしてようやく手にした紹介状を大切に持って家に帰ったのである。