カッチカチ
秋も深まり自転車にはまっているおとたま。
今日も午後から買い物に行ってくると自転車こいで出て行った。
おかんは家で夕飯の支度をしていたのだけど、買ってきてもらいたいものができたので電話をしてみた。
「買ってきてもらいたいものがあるねんけど」
「実はな、自転車のカギが壊れて回らへんから100均でドライバー買ってカギ壊してから帰ろうと思ってるねん。」
「ドライバーなんて家にいっぱいあるねんから持って行ってあげるよ」
と電動自転車をこいでいくことにした。
約束の場所につくとおとたまがぼーっと立っていた。
隣に自転車を止めてカギの様子を確認。
やっぱり・・・
わたしはエルサ!触るものすべてを凍らせてしまうことができる氷の女王よ!
エルサになりきって冷え切った視線をおとたまに向け、静かにカギを差し替えて回すと
カチャッ
いとも簡単に開錠!!
静かに微笑んでひとことも交わさず家路につきましたとさ。
わかってくれた?
おとたま、自転車のカギにチェーンロックのカギを挿して
開かへん開かへん!壊れた!
って騒いでただけやってん。
家についてケーに事の顛末を話すと
「おかしいよね?家出るときはちゃんとカギ挿して自転車乗っていったのに、店出た後はそのカギじゃなくてほかのカギ挿してるなんて・・・
どうしてカギが違うってことに気が付かないんだろう?」
若者よ!その通りだよ!
おじさんはあたまが堅いのです。カッチカチやでぇ!!