お気に入り
おかん、長年愛用の品。ユニクロのルームパンツ。
これをパジャマとして使用すること早数年。
最初は少々パリッとした形もだんだん体になじんできて、生地も柔らかくなってそれはそれは気持ちいい。
気持ちいいからずーっと履いてると生地がだんだん弱ってきて膝に小さな穴があく。
穴があいても気持ちいいので捨てられない。
「おかーさん、穴があいてるよ!」
「知ってる・・・」
穴は次第に大きくなり破れが生じる。
「おかーさん、破れてるよ!」
「知ってる・・・」
破れはだんだん広がっていき、これじゃ少々まずいよな・・・とさすがのおかんも考える。
破れを繕ってみることにした。
とも布をあてて縫うなんて高度な技は使用しない。
ただガシガシと破れを縫い合わせるだけだ。
ガシガシと破れを縫い合わせただけなので生地が弱ってるズボンは繕ったそのすぐ隣からまた穴があく
穴は次第に大きくなり、破れる。
破れはだんだん広がり、繕う。
これを何度かやってると膝の部分が繕った糸でゴツゴツしてくる。
やっぱまずいな…と思って捨てようかと思うけど・・・
膝以外は何の問題もない履きやすいズボンなのである。
そこでまたまたおかんは考えた。
思い切ってひざから下を切ってみたら・・・
この季節にピッタリの半ズボンが出来上がった。
いよっ!おかん!頭いい~♪と満足して履いていると・・・
切りっぱなしの裾部分がだんだんほつれてきた。
どこかで見たことあるなぁと鏡に映る自分をマジマジと見てみたら・・・
スギちゃんだった。
これに子供が食いついた
「おかーさん!スギちゃんみたいだね♪」
「ワイルドだろ~♪」と言ってやるとキャッキャキャッキャと喜んでいる。
せっかくスギちゃんになったのだからと何かワイルドなことをしてみようと思った私。
手始めに・・・
昼ごはんのうどんをどんぶりに移さずに鍋から食べてみようと試みた。
唇やけどした・・・
汁は飲めないぜぇ・・・
ならばと
朝子供たちに作ったミックスジュースをグラスに移さずでっかいジョッキみたいにして飲んでみることにした。
口にあたるガラス部分が分厚くてこぼれた・・・
バナナのシミはとれないぜぇ・・・(泣)
スギちゃんスタイルはこのズボンだけにしようと心に決めたおかんである。