失礼しました・・・ | おかんのブログ

失礼しました・・・

引っ越してきてしばらくしてからローがおなかの風邪にかかってしまった。


いつも引っ越してきて大変なのは病院を探すことである。


うちの子、キャラに似合わずというか顔からは想像もできないくらいに体が弱い(笑)


特にローはぜんそく持ちの副鼻腔炎リピーターのけいれん入院経験者であるがゆえにどこの病院でもいい!と言うわけにもいかず・・・


胸の音まで聞いてくれて判断してくれる頼れる耳鼻科か鼻のことまで熟知して薬をくれる小児科の先生を探したいところ・・・


引っ越す前にとりあえずネットで近くの小児科耳鼻科はチェックして家からどこが通いやすくて評判がよいか目星をつけておいて、引っ越してきてからご近所さんや子どものお友達のお母さん方にリサーチするんだけれど。


今回は気軽に受診できなかったの!



なんでかって??



医療費がかかるからよ(泣)



自治体によって15歳まで無料のところもあれば0歳児のみ無料であとは所得制限があるとか(うちにはそんな所得もないが)小学校入学前まで無料とか・・・



いろいろだよねぇ・・・



で、15歳まで無料だったところから医療費がかかる所に引っ越してきたおかん一家。



ここがもひとつならこっちにいくか?なんてことはできなくなったのでそれはそれは用心深くみんなにリサーチしまくって、やはりぜんそく持ちの鼻が弱い子どもを持つお母さんの意見を参考に小児科を決めました。





最近の病院にHPはつきものだわね♪


でもこのHPの医師紹介写真には案外落とし穴もありまして・・・



細身のイケメン耳鼻科医が恰幅のいいくまさんみたいになっていたり・・・




バリバリ仕事こなします!的なハツラツとした先生がやけにふけていたりするわけです(笑)



ま、そりゃこれから開業します!って時の写真だからね、気合いの入った写真を使うのは当然だよね♪



で、今回もHPを確認してから病院にいったらは・・・







ベテランの風格だだようおじさん先生がさらにベテラン風のおじいさんになっていた。



ちょっとおじいちゃん、大丈夫??くらいな感じだったの。


声も弱弱しくてしょぼーんとされていてね。どこか悪いんじゃない?とこちらが心配になるくらいで・・・



それでもまぁ診察してもらってお薬をもらって元気になったわけです。



それからしばらくしてまた少しお熱が出ましてね・・・咳もひどくなってきたので学校をお休みして病院に行くことにしたのです。



今日はおじいちゃん、元気かなぁ??


と思いつつ診察室に入るとのどをみたおじいちゃ・・・あ、いや先生が

「いやぁ~しっかりとした風邪をひいてますねぇ・・・のどがかなり赤いねぇ・・・」と。


目の周りもただれていたので聞いてみると

「これは風邪をひいたときによくある症状でねぇ・・・一過性のアレルギー結膜炎みたいになるんです。おくすりを差し上げますから塗ってみてください。今のところぜんそく症状はみられませんが治りかけのころにゼコゼコすることが多いのでそうなれば受診してください。お手持ちの薬でこれとこれはありますか?ないようでしたら出しておきますね。」



とこないだとは打って変わってしっかりした対応をしてくださいました。


目にも声にも力があったしね♪こないだはお疲れだったのかなぁ?お元気そうで何よりだわ♪



と家に帰って薬の袋をみたらね・・・




ないのよ!



目の周りの塗り薬が!!!



処方箋を確認したけど書いてない・・・




あ~先生、あんだけ言ってたのにお薬出すの忘れてしまったのねぇ・・・やっぱおじいちゃん先生、うっかりしちゃったのねぇ・・・



でも再受診せなあかんのかなぁ・・・また熱のローを連れて行くのもめんどくさいし・・・お金もかかるのかなぁ・・・



と躊躇しまして(笑)もう一日様子をみてひどくならなければ薬はあきらめよう・・・と思いました。







朝起きたら・・・



熱は下がっていたけれど・・・





目は悪化していた(泣)



寝てるうちにかゆくてかいちゃったんだろうねぇ・・・はれぼったくなって傷がいっぱい増えてて・・・



これは薬をもらわねば!と思ったのであります。



熱はないので登校したロー。


私一人で小児科に行きまして・・・



「カクカクシカジカで先生に目の周りに塗るお薬を出していただけることになっていたんですけど、家に帰ったら入ってなくて・・・私も薬屋さんで気づくべきだったんですが・・・全く気付かずにおりまして。

今日は子供は学校に行っておりますのでお薬だけ出していただくのは可能ですか?もし再受診が必要でしたら夕方子どもを連れてきますけど・・・」


と説明。


はっとした受付嬢(同年代ww)



どこかへ消えてしまった(どこいくねーん!)



すると・・・




奥から院長夫人登場!!



ジャーン!!











こわっ!



なんか知らんけどあたし、怒られるん??




って身構えたら


「あなた?あなたなのね??


昨日「薬出し忘れた!」って院長が申しておりまして、どなたのことだったのか思い出せなくて患者さんから「お薬が入ってない!って問い合わせが来てないか??」って何度もきいてきてたんですの。風邪が原因で目の周りがかぶれたようになってるんですよね?


そうだわ!この方だわ!」


とどこかへ電話・・・


「あ、あたくし隣の斎藤ですが、薬剤師さんと代わっていただける?あ、斎藤です。昨日斎藤(院長のこと)が患者さんに飲み薬と一緒に塗り薬をオーダーするのを忘れてしまってね。今日患者さんが薬を取りに来られているんです。あ、こちらのミステイクですから昨日の処方箋に塗り薬を付け加えっていうことで再診料も処方料もいただかずにお薬のお値段だけで出していただける?こちらでカルテ書き直しますので・・・」


と電話を切り、診察室に入って院長に連絡し



「お待たせいたしました。今お薬屋さんにも確認して院長にも伝えましてお薬代だけでお薬お出ししますね。ほんとうにこちらのミステイクでご足労おかけいたしまして申し訳ありませんでした。お薬代だけですので本日のご負担はかなりお安いと思います。」






できる女だ!院長夫人!



おじいちゃん先生もちゃんと覚えててくれたんだねぇ・・・


誰だったかはわからないけど薬を出し忘れたところだけは覚えててくれたんだ!



これからもこの病院でお世話になろうと思った一日でありました。