デビュー
こないだのお休みの日。
スーパーで必死に特売品の瞬足を物色していた間に子供たちとおとたまは本屋さんでのんびり本を選んでいたらしい・・・(ちょっとは手伝えよ!)
瞬足をゲットしてうふふん♪と本屋に戻ったあたし。
ローが私を見つけて飛んできた。
「おかーさん!ドリル買ってもらったよ♪今日からお勉強はドリルでやるんだぁ♪」
「そうかいそうかい。よかったね!念願のドリルやったもんね。」
これまではケーのお下がりのドリルやら使わなくなったノートでひらがなや数字の練習をしていた勤勉家のロー。
ようやく新しいドリルを買ってもらって大喜びである。
「これねぇ。シールがついていて終わったページに貼るんだよ!」と見せてくれたんだけど・・・
・・・・・・・・・・・・。
面白くもかわいくもなんともない私だったら絶対に選ばなかったであろうドリルだった。
「これ、ローが自分で選んだん?」
「ううん、おとーさん!」
「やっぱり・・・」
「でも、これひらがな完璧にするやつやから難しいねんで!一番難しいの買ってきてん!」とおとたまご満悦である。
やる気なくなったらどうしてくれるねん・・・と心配なあたくし。
家についてご飯の支度をしてる間に早速ドリルにとりかかるロー。
隣にはケーが先生として張り付いていた。←かなり心配・・・
「ローちゃん、これは数を数えてここに数字を書くんだよ。」
「あ~っ!ローちゃん!『あ』はもっとくりん!と書くんだよ!」
とか口出しに忙しい・・・←自分の勉強もこれくらい熱心にやってもらいたいわ!
「お兄ちゃん!できた!!はい!」
「はいはい~!2ページ完了ね♪っと」と言いながらできたら貼れるご褒美シールを嬉しそうに貼り付けているケー。
「ちょっと!ケー!シールローに貼らせてあげてよ!せっかくがんばってるのに!」
「だって、ローちゃんが貼っといて!っていったんだもん。」
「いいんだよ!ぼくはドリルが忙しいから!お兄ちゃんにお手伝いしてもらってるんだぁ♪」
これでええのか!?とちょっと疑問に思ったおかんなのでありました。