念願の・・・
引っ越しして少しだけ家が広くなったおかん家。
私的には掃除がめんどくさくてあまりメリットはないんだけど『もし、広い家に住んだら♡』とひとりで期待に胸ふくらませている男がいた。
おとたまである。
かねてからおとたまはソファーをほしがっていた。
でも
家が狭いのにあんなでっかい家具入れたら子供が遊ぶスペースがなくなる!!
と私が反対していたのだ。
反対されるたびに日曜大工で小さな椅子を作ったり、その上にクッションを置いてソファー調にしたりとひとりで奮闘していたおとたま。
引っ越した次の日
「よーし!ソファーを買いに行くぞ!!」と張り切って出かけた。子供はばあちゃんに預けるという徹底ぶりである。
お店についてあれこれすわっては座り心地のよいソファーを探す。
値段も、座り心地もばっちりのソファーを見つけ私の気が変わる前にと急いでレジに。
そして・・・
念願の配達の日。仕事が休みの日に設定しばっちりである。
ピンポーン
届いた!!
部屋に運ばれてきたそれはすんごい存在感であった。
「でかっ!!」
思わず声が出てしまったわ。
かなり邪魔かも・・・
おとたまはさっそくソファーに座りお昼寝である。
でもごそごそとして熟睡できないようだ。
子供たちも上に乗るには乗るけど落ち着いて座ることはあまりなく・・・
夜になって私がソファーを試す時が来た。
うーん・・・
落ち着かない!!
なんだろか?柔らかすぎるんかな?すんごく座りにくいねん。腰も痛いし・・・
「なぁ、座りにくない?」
「うん・・・お店の座り心地と違う感じがする・・・」
あかんやん![]()
おとたまのソファーでくつろぐという夢はどうやら失敗に終わったらしい・・・
毎日帰りが遅く、ソファーでくつろぐ時間もないおとたま。
今そのソファーでは日々、子供たちのミニミニコントが繰り広げられているのである。