殺す気かっ!
洗濯ものをたたんでいた。
すると、ケーの空手着のお尻部分がほころんでいる。
このほころびが広がると、お尻が割れてしまう(もともと割れてるけどね)
母の深い愛で(買い替えるのが嫌なだけ)ほころびを繕うことにした。
カーペットに座り込んで一針一針繕っていく。
空手着の布は、柔道よりは薄いけどかなりゴツイ!
指に穴が開くんじゃないかと思えるくらい痛いんだけど、母の深い愛は(買い替えが嫌なケチ根性)そんなこと気にしない!
すると、ケーがおやつを探しにやってきた。
テーブルは床に座ってる私の頭の高さにある。
プッ!
なんと顔の真ん前でおならをされた!
音はかわいいが臭いは強烈である!さすが!おとたまの遺伝子を引き継いだ男である。
ムカついたが、今は針仕事を邪魔されたくなかったので必死に我慢した。
くそっ!どんだけくさいねん!きっとこのほころびもおならのガスで糸が解けたに違いないわ!と毒づきながらも終わった!
どうにか針仕事を終え一段落・・・
と思ったら、お風呂の時間である。
いつも私が洗い終わる頃を見計らってローが入ってくる。
私は湯船につかり歯磨きをしていた。
湯船に座ってる高さは洗い場に立っているローのおしりである。
ん???
音はないけどこのニオイ!!この強烈なニオイは!!
やられた!
歯磨きをしていて鼻呼吸しかできない今、音なしの強烈な一発をお見舞いされてしまった!
しかもここは密室!!
しんでしまう・・・
とっさにシャワーでおならを流す!
おならって水溶性?水で臭いが消えたわよ♪
「ちょっと!ロー!」
「なぁに?」
ふだんからバカボンに似ているがそのとぼけかたがますますバカボンにそっくりでめっちゃムカついた!
「今、おならしたやろ??」
「ムフ・・・したよ♪ぎゃははっ!」
「ぎゃははやないわっ!!おならしたらごめんなさい!って言わなあかんねんで!」
まったく・・・
不愉快極まりない!!