皆さんこんにちは♪おかんです!
毎月15日は生國魂さんの友交会の月釜です。来月は月釜は有りません。
お待合は、対水筆による晩秋紅葉図
ナナカマドの紅葉の絵でした。
本席の掛物は今年圓能斎の100回忌にあたり、圓能斎が50歳に書かれた
「手按黄金槌」
「按」の意味を調べてみました。
「按」には、「おさえる」とか「なでる」、また「もむ」という意味があります。この意味から後に述べる「按摩(あんま)」という言葉ができたわけですね。
また、「按」には、「しらべる」とか「考える」という意味もあります。そして、「按」には「順序良く並べる」という意味もあります。とネット検索で有りました。
水指 秋草
綺麗な秋草の水指でした。先生は、この水指がつかいたくて、中置きにはしなかったと仰ってました。
次客に座らせてもらったら、この席からは風炉先屏風と水指の秋草の絵がリンクして綺麗なのが良く見えました。ご亭主のお好みの半なりした華やかなお道具立てが印象深いお席でした。
主菓子 菊衣
待ち合いでは平岡神社の茶室開きの事で話も弾み楽しい待ち合い茶会となりました。
皆様ありがとうございました。
来月はお休みですけど秋も深まって出かけやすい気候になりますね!
どうぞお好きなお着物で秋の街にお出かけ下さい。
18日にはマダムYと日本伝統工芸展に行く予定です。
デハデハ
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