※【病気解説一覧】のリンクを記事に最後に貼ってあります。様々な病気や検査について語っておりますので、普段から気になってるものを探していただければ幸いです。
ゆっくりしたいものです。
さて、令和8年4月から肺炎球菌ワクチンの高齢者定期接種が変わりました。要するに助成金が出るワクチンに変更があったんです。
商品名で言うと、これまでのニューモバックスからプレベナー20に変更されたんですが...。
当初はより良いものに変わったと評価されていたものの、とんでもないことが起きました。
令和8年4月の変更からたった2ヶ月で次のような発表が医師会からあったんです。
※厳密には4月の時点で変更されたガイドラインはあったんですが周知徹底されたのが6月。
「プレベナー20の効果持続時間を一生涯から5年に変更する」
誤解を恐れずに言えばこれまで患者さんに間違った情報を伝えていた訳です。
「新しいワクチンは5年毎に打つ必要がなくなったんですよー。1回打つだけで一生涯効果が続くんですー」
これが大嘘だったんです。
まあ理由はアメリカでのデータが当初より芳しくなかったっぽいです。
そんな訳で現状を簡単にまとめてみましたのでご参考下さい。
※尚、肺炎球菌は肺炎の原因菌の1つです。肺炎についてはこちらをどうぞ。
【キャップバックス】
・効果持続期間:一生涯。
・肺炎球菌カバー率:80%
・発売日:2025年10月。
・自己負担額:13000-15000円。
・公費助成:なし。
※ニューモバックスを接種していても1年以上経過していれば接種可能。
●一番新しくて一番の効果!
●助成金がなくて高い。
●お金がある人はオススメ!
【プレベナー20】
・効果持続期間:5年
・肺炎球菌カバー率:56%
・発売日:2024年8月。
・自己負担額:11000ー13000円。
・公費助成:4000円以上の負担軽減。
※ニューモバックスを接種していても1年以上経過していれば接種可能。
●2026年4月から公費助成あり!
●2026年6月に効果が一生涯から5年に訂正!
●それでも今後主流になりそう。
【ニューモバックス】
・効果持続期間:5年。
・肺炎球菌カバー率:57-80%。
・自己負担額:7500-9000円。
・公費助成:なし。
・発売日:2006年11月。
●2026年4月から助成金なし!
●古いんで廃れていくでしょう。
今回は以上です。
皆さんお疲れ様です。
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