2023年3月12日、陣馬高原の和田峠をロードバイクで走ってきました。
浅川サイクリングロードから陣馬街道を上り和田峠へ。峠を越えて藤野駅に出て、甲州街道の大垂水峠を越えて高尾まで行き、また浅川サイクリングロードで戻ってきました、私の定番ルートです。東京都稲城市から97km、6時間55分のサイクリング。最後はヘロヘロでした。
ルート Google Map
和田峠はロードバイクのヒルクライマーに人気コース。陣馬高原下のバス停先から和田峠まで、距離3.7km、標高差362m(328-690m)、平均斜度9.8%で激坂が続きます。ハイカーや車やバイクも通りますが数は少ない。休日はロードバイクが一番多いと思います。
50才の頃はアンタレス201に乗って25分ぐらいで登っていました。65才となった今、足を付かずに登れれば良しとチャレンジしましたが、蛇行はしたものの足付きなしで登れました。所要時間43分。
2004年11月から乗っていたアンタレス201のリアスプロケットはTIAGRA9速12-27。今月買い替えたグストはULTEGRA11速11-34。フロントスプロケットはどちらも50-34です。リアが27枚から34枚に大径化したので、約20%ペダルが軽くなったのが、足付きなしで登れた理由でしょう。
ロードバイクを替えて、他に良かったのは、リムブレーキからディスクブレースに変わったこと。和田峠から藤野駅までの下りを握力をあまり使わずに走れました。カーボンフレーム、カーボンホイールによる軽量化により、ペダルが少し軽くなった。ただ、ホイールのハイトが高くなったので、風でハンドルが取られるのは感じました。TIAGRAからULTEGRAに変更して、シフトも軽くなりました。
また、タイヤが23cから25c、エア圧が8kgから6kg、フレームがアルミからカーボンに変わったことにより、振動が減って疲労も少なくなったように思います。
グストの大径リアスプロケットにより、速度は遅いものの激坂も登れるようになりました。また疲労度も下がったのでロングライドもできるでしょう。今後、山梨で押して登った激坂やロングライドにもチャレンジしたいと思います。
走行記録
PolarGPS 96.80km 6h55m24s Ave14.0km/h 7:51-14:49
CatEye 97.39km 6h17m54s Ave15.4km/h Mx48.3km/h Odo2028.8km
和田峠 43m20s
サイクリング写真
出発。
近所のコンビニで朝食と補給食を購入。ゼリー2個はすぐ飲み、エナジーバーは2本はサイクリング中に食べました。
高尾までのルートは、GoogleMapで自転車を選んだら、浅川サイクリングロードのルートを表示しました。
八高線の踏切。帰りに気付いたが、右の河原にフラットな未舗装路の自転車道があった。
大和田橋で河原側の自転車道へ降りる。これをずっと進んだほうが良かった。
陣馬街道。あとは道なりに進むと、和田峠の麓の陣馬高原下のバス停に着く。
ここからロードバイクに次々に抜かれる。和田峠を目指しているので、それなりに脚に自信があるのだろう。
後半のヘアピンカーブ。この後が激坂なのだが、写真を撮る余裕がない。
白人さんのバイクがかっこいい。CULPRIT、台湾のTTバイクメーカーだった。
甲州州街道の町田街道入口で左折して浅川サイクリングロードに入る。
府中の郷土の森公園バーベキュー場には沢山のテントやターフがありました。ブームですね。
是政橋を渡り帰宅。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
以上