白須慶子さん舞台「TO BE OR NOT TO BE」 | オカポンのブログ

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岡本 誠 OKAMOTO Makoto

白須慶子さんの舞台「TO BE OR NOT TO BE」を築地本願寺ブディストホールで観ました。元ずうとるびの新井康弘が主演。現代の夫婦、親子、不倫をテーマとする泣けるお話。白須さんは葬儀社の部長で、コメディパートをリードする役でした。ちょっと高飛車だけど明るく元気な演技、とても素敵でした。
ストーリーは離婚状態で家を空けていた父親が事故で脳死となって家に帰って来るところから始まる。霊体が多数登場するコメディパートで爆笑したら、夫婦家族の不仲、不倫、脳死、ドナーといった生々しい問題が現れ考えさせられる。最後は父と娘の台詞で滂沱の涙。こういうお話をウェルメイドというのかな。5ブラボー