夢で故人と逢ったことある?

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こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。
 
【淡路島・福良の鳴門の渦潮観潮船】
今日からお盆ですね。
私は、7月下旬に夏休みを取って淡路島に帰省してきたので、
お盆休みはとらずに仕事しています( ・ω・)
お墓参りは帰省した際にしてきました。
 
お題は、夢で故人と会ったことがあるかですが、
これは何度もありますね。
 
印象的だったのは、父が亡くなった日の夜。
私は、その直前に父の見舞いに行ったものの、ちょうど司法試験の出願時期で、
当時住んでいた栃木県の小山市に戻っていました。
塾のバイト中に母から電話があり、父の訃報を聞きました。
その夜、一人でアパートに帰り、翌日の帰省準備をした後、寝ていると、
父が夢に出てきました。
父だけでなく、父の少し前に亡くなった神戸の伯父さんや、
父に似ているけれど、私の知らない複数の人達が、お酒を飲みながら、父を待っていました。
神戸の伯父さんが、父にお酒を注ぎながら、「ようやく家族がそろたな(揃ったな)」と言っていました。
父はお酒が好きな人でしたが、大坂大空襲で亡くなった父の両親(私の父方の祖父母)や伯父伯母たちも、
お酒が好きだったのかも知れません。
目が覚めた私は、泣いていました。
泣いていたけれど、ようやく親父は、死に別れた両親、兄姉たちと一緒にあの世でお酒を飲んでるのだなと思い、
なぜだか悲しくはありませんでした。
 
もう一つ別の夢。これも父が出来てきた夢です。
淡路島の私の実家の地域には、人が亡くなった後に、山から団子を転がす『団子転がし』という風習があります。
なんでも、団子を転がして、その団子を鬼ようたちが食べている間に、死者が三途の川を渡っていけるということらしいです。
父が亡くなり、『団子転がし』をして、栃木県のアパートに戻った日だったでしょうか。
白い着物を来た父が、以前、実家で飼っていた犬のジョンと猫のルイを連れて、鬼たちから逃げています。
『団子転がし』で、転がってきた団子を食いしん坊だった犬のジョンが食べようとします。
それを、猫のルイが「あほぉ!喰っとる場合か!逃げるんや!」とまるで漫画のように、どつきました。
ジョンは、「美味しいそうやのに」と残念そうにしていました。
猫のルイと犬のやりとりを見ながら、白い着物を来た父が
「鬼さんたちの食べる団子を取ったら、鬼さんたちがかわいそうや」と言いながら、優しく笑っていました。
目が覚めた私は、父も、犬のジョンも、猫のルイも天国に言ったのだなと思いました。
 
故人が出てきた夢を内容も鮮明に覚えているのは、その二つですかね。
他にも、死んだばあちゃんが出てきたり、ひいばあちゃんが出てきた夢もあったと思います( ・ω・)
 
(雑学ネタ帳から引用)

お盆とは、日本で夏季に行われる先祖の霊を祀る一連の行事のことで、日本古来の祖霊信仰と仏教が融合したものである。

 

精霊馬

 

お盆の期間

お盆の時期は、東京や横浜などで7月15日とする場合もあるが、全国的には月遅れの8月15日をお盆とする地域が多い。お盆の期間としては8月13日から8月16日までの4日間である。古来から日本では1年を2つの期間に分け、1つ目の期間の始まりを「正月」、2つ目の期間の始まりを「お盆」としていた。正月とお盆には先祖の霊があの世から帰ってくると考えられてきた。

 

お盆にはお墓参りをするが、お墓参りの日は8月13日と8月16日の2回行うのが相応しいとされる。8月13日は先祖の霊が仏様の世界のあの世からこの世に帰ってくる日であり、先祖の霊を迎えるためにお墓参りをする。そして、8月16日はこの世からあの世へ戻る日であり、あの世に戻る先祖の霊を送るためにお墓参りをする。

 

お墓参りの作法

お墓参りの作法の注意点として、墓石の上から水をかけることがあるが、お墓は先祖の体であり、頭から水をかけるのは良くない作法とされる。水はお供え物であり、墓には「水受け」があるので、そこに水を供えるのが良い。また、お墓は先祖の体であるという理由から、お墓をタワシで磨くのも相応しくない作法となる。布やスポンジなど柔らかいもので、やさしく拭くのが良い。

墓には花をお供えするが、故人が好きな花を供えるのは基本的に間違っていない。ただし、トゲのあるバラ、毒のあるヒガンバナやスイセンは供える花としては相応しくないとされる。また、ツバキは花が散る時にポトリと落ちる様子が首が落ちることを連想させるので避けられる。

 

お供え物としてカップ酒をお供えすることがあるが、その蓋を開けて供えるのは正しい。先祖は線香など香りを楽しんでいるとされ、食べ物や飲み物を開けて供えるのは問題ない。ただし、そのままにしておくとカラスが来るなどの問題もあるので、お参りが終わったら持ち帰るほうが良い。

お墓参りの際、目を閉じてお参りをすることがあるが、目を開けてお参りをしても問題ない。これは目を開けて先祖と会って話をするという意味がある。お参りする時、先祖に家内安全などを願うが、自分の命があるのは先祖のお陰という意味で「ありがとう」という感謝の気持ちを伝え、その後に今の状況などを伝えるのが良い。

お盆のお墓参りの特徴として、「提灯(ちょうちん)」を持って行くという風習もある。提灯の中のロウソクに火を灯す、または今ではLEDライトの提灯もある。先祖の霊がお墓から家まで迷わずに帰れるようにとの思いから、提灯を目印にする意味合いがある。また、提灯に形が似ていることから、お墓にホオズキ(鬼灯)をお供えすることもある。

 

家の玄関先では先祖を迎える「迎え火」が焚かれる。「焙烙(ほうろく)」という素焼きの皿の上に「おがら」という麻の茎に火をつける。これも祖先の霊が家の場所が分かるようにとの目印の意味がある。焙烙やおがらはお盆の時期にはスーパーなどでも売られている。

 

お供え物と精霊馬

先祖が食べるお供え物は「仏飯(ぶっぱん)」と呼ばれる。お供え物は基本的に故人の好きなものをお供えして良いが、精進料理には使われない肉や魚は殺生(せっしょう)に当たる場合もあるため避けたほうが良いとされる。

お盆に先祖を迎えるためのお供え物としてキュウリとナスがある。「精霊馬(しょうりょううま)」と呼ばれ、キュウリとナスに割り箸などを刺して作られる。精霊馬とは先祖が乗る動物を模したもので、キュウリは馬、ナスは牛を表している。キュウリの馬は8月13日の先祖がこの世に帰って来る時の乗り物、ナスの牛は8月16日のあの世に戻る時の乗り物とされる。キュウリの馬は足が速く、なるべく早く帰って来てほしい、ナスの牛は足が遅く、なるべくゆっくり帰ってほしいとの気持ちが込められている。

 

お盆には素麺(そうめん)をお供えする場合もある。これは麦の収穫が行われる時期であることや、細長い形から「良いことが細く長く続く」という意味を込めた縁起物であるという考えがある。また、素麺が精霊馬の手綱や荷物を縛るための紐になるとの考えもある。

 

地方のお盆

長崎県の五島列島などでは、お盆の時期にお墓で派手に花火を行う。花火には故人を喜ばせるという意味と、派手な音で悪魔を振り払うという魔除けの意味がある。江戸時代からの伝統行事となっている。

岩手県の花巻市や北上市などでは、お盆の時期にお供え物として墓石の上に昆布をかける風習がある。これは古くからある風習で、長い昆布をかけることで先祖がそれをハシゴ代わりにして、お盆に帰って来るとの説がある。

瀬戸内海にある愛媛県や広島県の島などでは、盆踊りで遺影を背負って踊るという風習がある。遺影を背負うのは去年の秋以降に亡くなられた人の遺族で、亡くなられた人の御霊が子孫の人に乗り移って一体となる。死者と生者が出会って共に喜び合い、感謝し合うという意味がある。

(引用終わり)

 
雑学ネタ帳の記載だと、8月13日から16日がお盆の期間となっていますが、
私の実家の地域だと8月13日から15日までですねぇ。
この辺は、地域によっても違うのでしょうね( ・ω・)
 
 
さて、本日の記事紹介は、お盆ということで、
神武征討記の中で名のあるキャラクターが死亡した(戦死した)回の特集をしてみたいと思います。
神武征討記のテーマの一つが戦争なこともあって、なんだかんだとけっこう死亡キャラクターもいますね( ・ω・)
 
神武征討記( ・ω・)
第26話「秩父へ向かえ!それぞれの道を!」

 

第27話「別れの悲しみと生まれてくる命~チチブカネビメの出産」

 

第26話は、サキタマハニマル君の父親であえるサキタマギョウダ王が、ナンボクチョウタカウジと戦い戦死した回です。
無名の兵士の犠牲者はこれまでも多くありましたが、名前のあるキャラクターの死はこれが初の回でした。
続く第27話は、サキタマギョウダ王の戦死を知ったハニマル君や家族たちの反応。
神武がナンボクチョウタカウジ配下のロッカクノドウヨを斬ったことの後味の悪さを述べ、
またチチブカネビメが出産した回でした。
 
第39話は、神武の初陣の相手でもあった九州一の名将。薩摩の賢王ハヤトヨシヒサが、
クロウノウシワカにより討たれた回です。
この回では、ハヤトヨシヒサの弟であるハヤトトシヒサや
隼人三鬼将のモリイゾウ、ムラオ、マオウも命を落としており、死亡者続出の回でした。
ちなみに、神武東征・退魔大戦編では、メインキャラの一人になっているキョウノミチナガも、
この頃は、悪役っぽいキャラでしたね( ・ω・)
 
 

第41話「戦慄の蒙古騎馬軍団!」

 

第41話は、民間人の悲劇が描かれました。結婚式を挙げていたシンロウとヨメ。

シンロウは蒙古騎馬軍のクビライにより惨殺され、ヨメはクビライに犯される。

虐殺、強姦が当り前のように起こる戦場。悲惨さでは、一番の回だったかも知れません。

 

 

第52話「ヘイケノキヨモリの西国侵攻作戦開始!」

 

第52話は、ヘイケノキヨモリが西国侵攻作戦を開始し、因幡(鳥取県)の鳥取で戦いが起こります。

神武の出雲大社学宮(イズモタイシャマナビノミヤ)王道クラスのクラスメイトだったイナバハクト、

同じく家政クラス卒業生のイナバノクニヒメがそれぞれ戦死、自害します。

 

この頃の神武征討記の悲劇性を振り返ると、最近の神武東征・退魔大戦編は、ややパロディ、ギャクの要素が

強くなっているような気もしてきますね( ・ω・)

 
 
さて、お盆です。
お仕事も方も、お休みの方も。
里帰りされる方も、しない方も。
それぞれのお盆をお過ごしください( ・ω・)
今日も読んでくださり、ありがとうございました。