【※この記事は、2023年6月6日公開記事の再投稿です。】

 

こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

【コウペンちゃんⒸるるてあ】

 

日本史のタブーに挑む!

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

『大河小説』神武征討記

 

アレテーを求めて~今日もトコトコ( ・ω・)

にて、絶賛連載中!!!

 

 

 

さて、神武征討記も第7話まで終了し、次回から舞台は、

再び高千穂へ移ります。

 

 

今回は、神武征討記のキャラクターメイキングについての制作秘話です( ・ω・)

 

最初は名前と能力値設定だけをしたキャラクター達でしたが、

だんだんとそれぞれのキャラクターが固まってきました。

ここで、それぞれの主要キャラクターの人物像等を紹介してみましょう。

 

 

 

サキタマハニマル

一番最初にキャラが固まったのは、ハニマル君です( ・ω・)

名前の「サキタマ」は埼玉県の『さきたま古墳』から。

『ハニマル』は、『おーいハニマル君』のハニマル君ですかねぇ。

当初は、強くもないし、成績も良くないけど、神武と仲良くなる

良いヤツというくらいのイメージで作りました。

ただ、チチブカネビメをハニマルと同じ武蔵(埼玉県)の出身に

したことから、一緒に武蔵から来たということになり、そこから、

ハニマル君は、「専業主夫」になりたいというキャラができていきました。

カネビメが神武の軍師になるので、ハニマル君も、ほぼレギュラー確定です( ・ω・)

 

キビツモモタ

モモタの命名は、先祖のキビツヒコと桃太郎からキビツモモタという安直な名を付けました。

最初は、ハニマルを馬鹿にするイヤなヤツが神武と接するうちに、だんだん良いヤツに成長

していくというストーリーを考えていましたが、一日目に神武、ハニマルと意気投合してしまい、

威張ってたけど、オワリノブヒメに蹴飛ばされ、その後、オワリノブヒメファンクラブ会員第一号

になるという、そんなお茶目なキャラになりました。

吉備(岡山県)は、神武が大和を目指して東征するときには、通り道になりますが、もともと、

今後も登場する予定で作ったキャラクターです。

このハニマルとモモタが神武と寮で同室になるのは、最初から決めていました。

 

クルシマエヒメ

「クルシマ」は、戦国時代に来島村上水軍の拠点だった愛媛県の「来島」から。

「エヒメ」は、愛媛県の「えひめ」です。

もともと、四国の諸豪族を、トサノリョウマが調略して味方にしていくということを

考えていましたが、出雲大社学宮を男女30人ずつの共学にした結果、リョウマが女子に

大人気ということになり、四国の水軍の中心となる伊予(愛媛県)のクルシマエヒメが

リョウマにメロメロというキャラになっていきました。

今後も、リョウマ指揮下の四国水軍の指揮官として、常にリョウマの傍らで活躍する見込みです。

 

ダザイテンマン

「ダザイ」は太宰府の「だざい」から、「テンマン」は天満宮の「てんまん」からです。

王道クラスのメンバーは、こういう神社や戦国武将等の名前の組み合わせが多いので、

興味のある人は、調べてみてください( ・ω・)

当初予定は、王道クラスで成績上位の気位の高いエリート(ただし、神武達最上位層には

負ける)というキャラを考えていましたが、初登場がハニマル君に一本背負いで負けるだったので、

文官として生きることになります。

これから神武の高千穂への帰り道にある筑前(福岡県)出身であることもあり、なんだかんだと

登場し、文官として活躍する見込みです。

 

アワジミツケメ

「アワジ」はそのまま「淡路」から。「ミツケメ」は、淡路が朝廷の食材を納める御食国(ミツケコク)

だったことから。

スサノオチャレンジでは、「食料班」として、どんな食材からも美味しい料理を作るという才能を

発揮した彼女ですが、将来的には、神武の王朝の食事を任されることになります。

やりくり上手の肝っ玉母ちゃん的キャラです( ・ω・)

 

イツクシマ三姉妹

イツクシマオキツシマヒメ、イツクシマタギツヒメ、イツクシマタギリヒメ

の三つ子の三姉妹。

実は作者も誰が誰なのか判別できていません(^^;)

名前は、「厳島」と厳島神社の祭神である「宗像三女神」から。

戦闘は苦手ですが、知力は高く、様々な祭りの儀式を行える霊力の高い三姉妹です。

 

 

【神武十将軍メンバー】

チチブカネビメ

当初構想よりも、一番チート化したのがこの方です。

最初考えたときは、オモイカネの子孫で、頭の良い軍師くらいのイメージでした。

現在のキャラクターは、女性版諸葛亮孔明のイメージです。

敵をまとめて倒せる「炎の計 火炎陣」、守備力を上げられる「守りの計 堅固陣」、

全員の力を結集する「強化の陣 六芒陣」などが本編に登場しましたが、

その他にも様々な陣を使うことができます。

当初構想では生涯独身の予定でしたが、ハニマル君が専業主夫になることで、

将来、結婚することが予想されます。

外見のイメージは、三國志の諸葛亮孔明の妻、黄月英でしょうか。

 

エツノケンシン

予定では、無愛想で口数が少ないけれど、圧倒的な強さを誇る気難しいキャラの予定でした。

ところが、始まってみると、人付き合いが苦手でシャイなだけで、素直な良いヤツになってしまいました。

外見は黒髪で長髪。魁男塾の朱鴻元(ガンダーラ十六僧の大将)のようなイメージでしょうか。

今後は、出身地の越(北陸)に戻り、しばらく出てきません。

北陸地方の豪族達をまとめ上げて、再び登場する見込み。

 

トサノリョウマ

「土佐」の「龍馬」という坂本龍馬そのままのネーミング。

頭が良く、外交や交渉が得意な将です。

長身で笑顔はさわやからしい。外見のイメージも、坂本龍馬ですね。

出雲大社学宮を男女共学にしたら、女子達からモテモテのキャラということになりました。

まあ、中学校のクラスに坂本龍馬がいたら、現代の基準ならモテそうですな。

 

 

疲れたので、今回は、この辺で。

また、続き書きます( ・ω・)