こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

『神武征討記』の第1話から第10話までのあらすじを

一挙公開です。予告編も兼ねています( ・ω・)

 

この物語は、日本という国の原型を作った一人の

空前絶後の英雄の生涯を描いた物語である。

 

神武征討記

 

第1話「太陽の御子」

 

 

天孫降臨から3代。アマテラス大御神は、自らの分身体を地上に生まれさせることにした。

三種の神器が光り輝く中、産声をあげた神武ことカムヤマトイワレヒコ。

優しい王夫妻に大切に育てられる神武。

10歳になった神武は、自然に恵まれた高千穂の地で、

身分問わず子どもたちと共に野山を駆けまわり、すくすくと育つ。

ある日、婚約の顔合わせを抜け出して遊びに出た神武は、

親が決めた婚約者と結婚するのが嫌だという少女と出会う。

その少女は、神武の婚約者アイラツヒメだった。

お互いを婚約者と知らぬまま出会う二人。

果たして、この二人には、この後、どんな出来事が待っているのか?

 

 

第2話「神武・初めての冒険」

 

 

アイラツヒメと一緒に川遊びをする神武。

しかし、そこで、アイラツヒメは、妖怪ヒョウスベに捕まり、

川の中に引き釣り込まれてしまう。

神武の初めての冒険!

神武は、ヒョウスベ大王と一騎打ちし、太陽百裂拳で勝利。

ヒョウスベ大王を改心させる。

そして、10歳の神武と11歳のアイラツヒメは婚約の儀を

行い婚約するのであった。

 

 

第3話「南の海から来た巫女ショウリュウキ」

 

 

12歳になった神武。アイラツヒメとはお互いに恋仲になっていた。

ある日、遙かの南の島オキナワから海を越えて船団が、日向にやってくる。

米の取れぬオキナワではサトウキビが取れる。米とサトウキビの交換交易を

したいという船団。その船団の中に、巫女の少女シュウリュウキがいた。

神武は、ショウリュウキを通して、自分の知らない海の向こうの大陸のことを

知ることになる。

しかし、突如、隼人の兵がショウリュウキの船がある海辺の集落を襲い、

ショウリュウキの仲間たちが殺され、ショウリュウキの船も書物も焼き払われてしまう。

平和な国を作ることを宣言する神武。

ショウリュウキは、神武に仕えることを決める。

 

 

第4話「出雲大社の学校へ行こう!」

 

神武の父・ウガキヤフキアエズ王の下に、出雲大社から使者が来る。

全国各地にいる天津神の子孫、国津神の子孫、豪族の子弟ら60人が

集まる学校が出雲大社に作られることになり、神武にも入学の要請が。

出雲の学校は全寮制で3年間。

神武は、アチタケルと共に、出雲に旅立つことになる。

当時最も栄えた出雲の町を見て驚く神武達。

武蔵から来たサキタマハニマル、チチブカネビメ、

吉備から来たキビツモモタ、尾張から来たオワリノブヒメ、

伊勢から来たサルメノウズメ。

たくさんの仲間と出会い、神武達の学校生活が始まる。

 

 

第5話「出雲大社学宮」

 

出雲大社学宮では、イズモノカンナギの指導のもと、

生徒達に、様々な学問、帝王学を教授していた。

イズモノカンナギに乗り移ったオモイカネ、

オオクニヌシ、タジカラオら神々が神武達を指導する。

神武は学問、政治学、兵法、武芸のいずれにおいても、

優秀な成績を取りつつ、成績の悪いサキタマハニマルらとも

友情を育んでいく。

 

 

第6話「出雲大社学宮武闘大会!」

 

神武達の学校生活も3年目となり、授業の一環として、

武闘大会が開催される。

予選を勝ち抜き、

トサノリョウマ、オワリノブヒメ、そしてエツノケンシンと

試合し見事優勝する神武。

しかし、武闘大会終了後、神武達、60人の生徒達は、突然、

根之堅洲国に連れて行かれてしまう。

そこに現れたのは、大魔王を名乗るスサノオ。

スサノオにより勾玉にされてしまう

チチブカネビメ、アチタケル、エツノケンシン、

オワリノブヒメ、トサノリョウマ、サルメノウズメの6人。

果たして、神武達を待ち受けるものは?

 

 

第7話「サバイバルゲーム!大魔王スサノオへの挑戦!」

 

大魔王スサノオにより、

本来、スサノオチャレンジに挑戦する予定だった

チチブカネビメ、アチタケル、エツノケンシン、

オワリノブヒメ、トサノリョウマ、サルメノウズメの

6人が勾玉に変えられてしまう!

しかも、戦いの苦手な家政クラスの子達も含めた

54人が根之堅洲国に取り残された!

一人一人が主人公という自覚を持った出雲大社学宮の生徒たちは、

それぞれができることをやりながら、スサノオチャレンジに挑む。

勾玉に変えられた6人も復活し、ついに大魔王スサノオと対決し、

激戦の末、ついに大魔王スサノオを打ち破る。

そして、神武様達60人は、出雲大社学宮での3年間の生活を終え、

卒業し、それぞれの地元に帰っていく。

また、いつか神武様に下に集まることを約束して・・・

 

 

 

第8話「高千穂への隼人軍侵攻!!!」

 

 

15歳となった神武は、アチタケル、そして、

伊勢に帰らないというサルメノウズメとともに、高千穂への帰路につく。

その頃、高千穂では、神武の兄たち3人の派閥ができ、

後継者争いが起こりつつあった。

後継者の最有力候補である第一皇子ヒコイツセは、腹心として

宮中に勢力を強めるマタデタネイシンの意見を入れ、薩摩の

隼人族との国境警備を強化していたが、国境を警備していた兵と

隼人族の兵の間で武力衝突が発生する。

これを高千穂による先制攻撃であると主張する隼人族の

ハヤトタカヒサ王は、ハヤトヨシヒサ、ハヤトヨシヒロ、

ハヤトトシヒサ、ハヤトイエヒサら勇猛な皇子達とともに、

総勢1万の軍勢を率いて高千穂を目指し日向への侵攻を開始する。

瞬く間に打ち破られていく高千穂軍。

ヒヨシマルの作戦提案は、マタデタネイシンに握り潰され、

ウガキヤフキアエズ王には届かない・・・

アイラとショウリュウキのいる海辺の集落は、ハヤトトシヒサ率いる

隼人水軍の攻撃を受け陥落。制海権を隼人軍に奪われる。

そして、美しく成長したアイラにも隼人軍の魔の手が迫る・・・

 

 

第9話「決戦!」

 

 

アイラとショウリュウキを救ったのは、意外なモノだった・・・

アイラと再会する神武。

高千穂は陥落目前。自害を覚悟するウガキヤフキアエズ王。

そこに、神武に率いられたチチブカネビメ、サキタマハニマルの軍勢、

さらに吉備からキビツモモタ軍、そして四国のトサノリョウマ軍が

援軍に駆けつける!

総大将神武は、軍師チチブカネビメ、諜報部隊長ヒヨシマルの策を用い、

隼人軍と戦い、陥落寸前の高千穂を救う。

アチタケル、サルメノウズメ、トサノリョウマが、

ハヤト4皇子のうち3皇子を打ち破る。

ハヤト第一皇子のハヤトヨシヒサは、高千穂との停戦を提案してくるが・・・

 

 

第10話「立太子」

 

 

隼人を撃退した神武の名声は九州はおろか天下に轟いた。

アイラと結婚し結ばれる神武。

ウガヤキフキアエズ王は、3人の兄たちではなく、4男の

神武を後継者に指定する。神武の太子としての立太子が行われる。

高千穂のみならず日向国内を平定し、様々な国作りを行っていく神武。

兄であるイナイは海の国へ、ミケイリノは常世の国に渡っていき、

残った兄ヒコイツセと相談した神武は、皇孫ニニギノミコトが

果たせなかった天下の統治のための地として、東の大和を目指すことになる。

 

 

 

 

 

今後とも、

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士 岡本卓大のブログを

よろしくお願いいたします(^_^)