こんばんは。
アレテーを求めて～
今日もトコトコ（ ・ω・）
弁護士の岡本卓大です。
今回は、『神武征討記（ ・ω・）』の第９話以降に登場する隼人一族の紹介です。
進行は、またこの二人にお任せしましょう。
キビツヒコ「どうもどうも～。吉備の天津神、桃太郎ことキビツヒコで～す。」
イキチシマ「本編には子孫も出てこない、ここだけでしか見られない、
安芸の天津神、イキチシマでございます。」
キビツヒコ「おいおい、俺たちは、こんなキャラだったのか？」
イキチシマ「出番をもらうためだ･･･贅沢は言ってられん。」
キビツヒコ「今回は、神武たち天孫一族のライバル、隼人一族の紹介だぜ！」
イキチシマ「なぜ、このタイミングで紹介するのか？
作者が思いついたときにメモしておかないと設定忘れるから。」
キビツヒコ「ねえねえ、イキチシマ。隼人（ハヤト）って、なんだ？」
イキチシマ「隼人とは、現在の鹿児島県を中心に勢力を持った一族だ。
本編では、第３話に下っ端が出てきたな。」
キビツヒコ「大和王権に反抗的な武勇の一族か。」
イキチシマ「今回は、名も無いモブキャラでない隼人の王族たちの紹介ということだな。」
キビツヒコ「能力値の比較のために、神武の一族たちの能力を復習しとこう。」
神武の父・ウガヤキフキアエズ王
統率７８、武勇７２、知力８７、政治８８、魅力９９
神武の兄（長兄）・ヒコイツセ
統率７２、武勇７１、知力６９、政治６６、魅力８０
神武の兄（次兄）・イナイ
統率６８、武勇６９、知力６６、政治６８、魅力７８
神武の兄（三兄）・ミケイリノ
統率７０、武勇６７、知力６７、政治６７、魅力７８
イキチシマ「基本的には、特殊な訓練を受けていない一般的な
人間で、各能力値は、４０～６０。
能力値が７０～８０あれば、かなり優秀と
見てかまわんだろう。」
キビツヒコ「まあ、そうすると神武が別格なだけで、高千穂の
天孫一族も、みんなそれなりに優秀ということか。」
イキチシマ「では、天孫一族のライバルである隼人の王族たちを
見てみよう。」
隼人王・ハヤトタカヒサ
統率９０、武勇７９、知力８１、政治８６、魅力８５
隼人族第一皇子・ハヤトヨシヒサ
統率９５、武勇８９、知力９４、政治９３、魅力８９
隼人族第二皇子・ハヤトヨシヒロ
統率９４、武勇９７、知力７１、政治７０、魅力８３
隼人族第三皇子・ハヤトトシヒサ
統率８６、武勇７５、知力８８、政治８０、魅力７６
隼人族第四皇子・ハヤトイエヒサ
統率８８、武勇９４、知力５９、政治２４、魅力７５
キビツヒコ「タカヒサ、ヨシヒサ、ヨシヒロ、トシヒサ、イエヒサ･･･
う～ん、どっかで見たことあるような名だな。」
イキチシマ「戦国時代の薩摩の島津家の一族らと同じ名だな。」
キビツヒコ「信長の野望のパクりか。」
イキチシマ「王よりも、第一皇子の方が有能だな。」
キビツヒコ「神武の代には、その第一皇子が隼人王になってるんだろうな。」
イキチシマ「ウガキヤフキアエズ王は、ハヤトタカヒサ王となるべく戦争に
ならんように、うまく外交でしのいでいるようだが、次代となるとどうかな？」
キビツヒコ「４皇子同士で一騎打ちでも、合戦でもやったら、神武以外の３人は
ボロ負けしそうだねぇ。」
イキチシマ「神武やアチタケルの不在中に総攻撃を仕掛けてこられたら、
高千穂の天孫一族は滅亡するかもしれんな･･･」
キビツヒコ「神武の側にいる後の神武十将軍は、アチタケルと
ヒヨシマル、それにショウリュウキか。
アチタケルは神武と一緒に出雲に行っちまうようだが、
ヒヨシマルやショウリュウキの知謀があれば、なんとかなりそうな
気もしないでもないな。」
イキチシマ「百姓出身のヒヨシマルやオキナワから来たショウリュウキの
意見が採用される環境なら･･･かな。」
キビツヒコ「撃退できる知力を持った者は身分低き下働きと、
南の海から来たよそ者の女か･･･神武がいないと厳しそうだな。」
イキチシマ「そういえば、アイラの兄もいたな。ヤツはどうなんだろ？」
キビツヒコ「え～と、どれどれ。」
アタノオバシノキミ
統率６０、武勇５８、知力５７、政治４８、魅力６９
キビツヒコ「あ～、こりゃ、ぜんぜんダメだ。」
イキチシマ「う～む。これならアイラが指揮をとった
方が、まだマシだのう･･･」
キビツヒコ「とりあえず、神武がいないと、隼人に攻められたら
高千穂は守れねぇな。こりゃ。」
イキチシマ「はたしてどうなるか？」
キビツヒコ「これからも、読んでくれよな！」
日本史のタブーに挑む！
弁護士 岡本卓大の描く
かつて無いスペクタルドラマ！
『大河小説』神武征討記
アレテーを求めて～今日もトコトコ（ ・ω・）
にて、絶賛連載中!!!